皆さん、おはようございます。埼玉県久喜市の社会保険労務士 松本陽子です。

(事務所HPはこちらです→社会保険労務士まつもと事務所


3か月位前から、「片づけ」にはまっています。


片づけのポイントは、第一に不要な物を捨てること。


いつか使うかもしれないもの、いつか読むかもしれない本、

いつか着るかもしれない服、などなど、今使っていないけれど

今後使うかもしれないし、と思う物を捨てるのは、勇気がいります。


何年か前に「断捨離」という言葉が流行りました。

やましたひでこさんという方が「断捨離」というタイトルの本を

出版して、その言葉が広く広まったのだと思います。


断捨離のそれぞれの言葉は


断=入ってくる不要なモノを断つ
捨=家にずっとある不要なモノを捨てる
離=モノへの執着から離れる


ということのようです。


片付けても片付けてもすぐに散らかってしまうのは、

もともと物の数が多すぎるから。まずは、物の総量自体を

減らして、必要な物だけ残して、それを所定の場所に

しまう、という手順を踏むことが大切だそうです。


自分では、それほど片づいていないわけではないと思って

いたのですが、まず、使っていない不要品を表に出す

(=目に見えるところに出す)ことをしてみたら、

思っていた以上にたくさんありました。


そして、捨てるべき不要品を選別する作業をしているときに、

「せっかく買ったのに、使わなかったなぁ、読まなかったなぁ」と、

後悔したり、反省したりしました。

 ですが、片づけについての様々な本によると、反省したり後悔したり

することで、次に何かを買うときに慎重になったり、末永く使うものを

買おうと思うようになったりするので、大切な1つの経過なのだそうです。


ところで、必要なものと不要なものを分けて、不要なものを捨てるという

行為によって、何かを決断する、判断することが、とても早くなったように

思います。

 経営者の方の講演などで、業績がさがってしまったため、とにかく「整理・

整頓・清潔・清掃」を徹底したところ、業績が回復した、という話を聞いたことが

ありましたが、身の回りをすっきりさせることにより、目に見えるものがきれいになる

とで、気持ちよくすごすことができる、必要な物がすぐに見つかる、決断力が養えるなど

いろいろメリットがあるのだと思います。


不要な物を捨てることに心が痛むときは、リサイクルしたり、寄付したり、

いろいろな方法があります。


すっきりした空間は、とても気持ちよくて、一日の生活が心地よいものに

なったり、いろいろな判断が早めに下せるようになります。


家庭でも、職場でも、日頃の考え方や行動を変化させたいときは、

「思い切った片づけ」は、とても効果があると思いました。


まつもと事務所の来客スペースも片付けを徹底して、

すっきりとした状況になりました。

お近くにいらしたとき、何かご相談があるときなどに、

ぜひ、お立ち寄りください。


*------------------------------------------
〒346-0002
埼玉県久喜市野久喜549-1-810
社会保険労務士まつもと事務所
社会保険労務士 松本 陽子
TEL 0480-25-0378
FAX 0480-53-6432
メール dm@matsumoto5.com

ホームページ 社会保険労務士まつもと事務所(埼玉県の社会保険労務士事務所です)
ブログ① 埼玉県の社労士・松本陽子のファイトな日々
ブログ② 埼玉県の社労士松本陽子の法律問答  
-------------------------------------------*