メルマガ集客するにあたって重要になってくるのがメルマガの登録率をいかに上げる事ができるかです。
メルマガ内で情報商材アフィリエイトや自社コンテンツ、コンサル募集などを行うにしろ登録されてからがスタートになるわけです。
そのためには読者数が必要が多い方がいいですし、新規の読者集客も安定して行う必要があります。
仮に登録率が3%だとして、登録フォームやLPを改善して6%など2倍になれば単純にメルマガの登録数も2倍になるということ。
そのためメルマガの登録率を少しでも上げる事ができれば読者数も増え、メルマガの売上UPに繋がる。
この記事ではメルマガの登録率を上げる方法に関してお伝えしていきます。
メルマガの登録率を上げる方法
メルマガの登録率を上げるためにまずやらなきゃいけないのがメルマガ集客用のLPを作るということです。
結局ブログやSNS、広告経由でのアクセスを集めたとしてもメルマガの登録フォームだけでは登録されません。
なぜかというと、メルマガ登録するメリットを感じられないので、わざわざメールアドレスを入力しないということです。
そのためメルマガ集客用のLPを作っていないのであれば作成することで登録率は確実に上がります。
メルマガ集客用のLPを作る
メルマガ集客用のLPを作ることによって、ブログやSNSでもLPに誘導してメルマガ集客が可能になります。
ですが、ただ作ればいいというものではなく、集客LP内に入れておきたい項目を7つ紹介します。
1:ヘッダー画像を用意して何のメルマガなのか一目で分かるようにする
LPで大事なのはファーストビューで、どんなメルマガで自分にとって有益かどうかを判断します。
なので最初の印象で登録するかどうかも判断することになりますし、思ったものと違えば登録はされないということです。
ヘッダー画像内には、どんな情報を提供し登録後のベネフィット、登録する価値がある内容と判断できるような構成を入れましょう。
2:登録項目を少なくする
集客LP内であっても、メルマガ登録までの手間が少ない方がより登録率を上げる事ができます。
なのでLP内に埋め込むフォームを入れることで、集客LP→登録ページといったように手数を1つ少なくできます。
また項目もいくつもいれるのではなくて、最低限メールアドレスと名前の2つを入れておくことがオススメです。
名前の項目を入れておくことによって、メルマガ配信時に置き換え文字を使用でき、登録時の項目の名前をメール内に記載できます。
「あなたはどう思いますか?」よりも「太郎さんはどう思いますか?」の方が信頼関係の構築にも繋がりますし反応がよくなる傾向にあります。
3:メルマガ登録特典をつける
登録項目を少なくしてヘッダーで訴求できたとしても、メルマガ登録するメリットを感じないと行動しません。
「お得な情報が手に入ります」という訴求よりも「いま登録すればドリンク無料券をプレゼント」の方がすぐに行動すると思いませんか?
最近の飲食店やアパレルショップなどでもline@ですが、このような特典をつけているのは登録するメリット、お得感を感じさせるためなんです。
なので、メルマガも同様に登録特典というコンテンツを無料でGETできるというメリットが必要になります。
特典の内容と数
できたら登録特典はメルマガと関連するコンテンツが望ましく、今すぐに使えるようなノウハウなどのほうが反応は高いです。
そのため成約された案件を公開することや、今すぐに実践できるマニュアルなど特典として用意するといいです。
ちなみに再配布権利などついたコンテンツを特典としている人もいますが、自分で作成した音声や動画の方がメルマガ発信者の人を感じられるので関係性の構築に繋がります。
特典の数は、もちろん多いに越したことはないですが、最低限は3つ以上、欲を言えば7つ以上あるといいです。
7つ以上というのも、人が多いと判断する数として7つ以上という心理的な効果もあるからなんです。
4:配信する内容を明確にする
集客LPの中には、「どんな情報をメルマガで配信していくのか」を記載するといいです。
特典も貰えて自分が欲しいと思う情報を提供してくれるのが一番ですし、登録後の内容のギャップを感じることがないので、集客からメルマガ配信までの一貫性を生むことができます。
その中でも、ただ「アフィリエイトに関して発信します」ではなくて、「〇〇万円を達成した方法」などといった具体的にそしてキャッチフレーズにこだわることがより期待度が高くなり興味を持ってもらいやすくなります。
この配信する内容も特典同様にいくつかあったほうがいいのでベストは7個以上の項目をピックアップして記載してみるといいです。
5:登録後のベネフィットを訴求する
メルマガ登録することによって特典が貰えてしかも配信する内容もわかった段階で、登録することによって得られる価値に関して具体的に感じてもらう必要があります。
例えば私の場合であれば…「高成約率のセールススキルを磨くことができ売上をアップさせることができる」というのが1つのベネフィットになるわけですよね。
さらに深掘りしていくと「売上アップできたらどのような変化があるのか?」を追求すると、「脱サラを目指すことができ家族との時間を増やすことができる」といった普段の生活の中での影響まで想像できます。
こういう風にベネフィットをより具体的にすることによって、登録する価値を感じてもらい登録されやすくなるということです。
6:お客様の声など
これは可能であればですが、自社のコンテンツなどメルマガ内で販売しているのであれば、購入者の声として「メルマガに登録したことによるビフォーアフター」などあるといいです。
あくまでもベネフィットも発信する内容もあくまでも想像ですので、信憑性となる証拠としリアルな声があったほうが高い価値を感じてもらいやすくなります。
購入後にアンケートを実施して特典コンテンツを渡すでもいいので、リアルな声をもらうことによってそれが集客に結びつき結果的に集客数が増えて売上アップにまで関連づいてきます。
7:スマホ対応していること
ブログでもSNSでもスマホ経由からのアクセスが最近では増えているのでスマホ対応している集客LPにすることで登録率は上がりますし、特にSNSはスマホ経由がほとんどなので対応していないページだと登録されにくいです。
なので表示が崩れないように、PC向けのLPとスマホ向けのLPを用意するのも1つのやり方になります。
またSNSなどスマホからのアクセスが多い媒体であればLINE@集客のほうが登録率が高いこともあるので、SNSはLINE@に誘導してその後メルマガに誘導していくという方法もあります。
登録しやすい環境を作ってあげることが一番なので、スマホでも集客LPを確認してみて登録しやすいかどうか確認してみてください。
LINE@集客に切り替えるのも登録率UPになることも
メルマガ集客であれば、集客用LPを用意して今まで解説してきた7つの項目を入れることによって登録率は格段に上がりますが、もう一つの手段としてLINE@を活用するのもありです。
メルマガの場合はメールアドレスを入力しなければいけないので、そこで迷惑メールが届くのが嫌などの理由でブロックがかかる人も実は多いんですよね。
なので最近ではLINE@経由のほうが広告媒体でも低単価で獲得できていると言っている人もいるくらいにLINE@の登録の壁ってかなり低いんです。(*友だちに追加するのワンタップだけ)
逆にPC経由だとLINE@の登録は簡単ではないので、特にスマホからのアクセスがある媒体(SNSや広告でスマホだけ配信)の場合にはLINE@版の集客LPを作ってみてもいいと思います。
結局、メルマガの集客LP同様に登録するメリットを感じてもらう必要があるので、直でLINE@のリンクよりも集客LPでワンクッション入れたほうが登録立も高く、その後の反応も高くなります。
理想は別々の特典を用意したほうがメルマガとLINE@の両方に登録してもらえますが、特典を用意できなければ同じでもいいので、メルマガのフォームをLINE@に切り替えたLPでもテストしてみてください。
まとめ
メルマガの登録率を上げるための方法として7つの集客LPのポイントを解説しましたが、全体で重要なのは「登録する価値があり自分にメリットがあるのか」を判断しているということです。
価値がなくて「なんとなく登録してみた」そんな人はいませんので、行動に移すためのきっかけが必ずあるはずなんですね。
それは人によって異なって特典コンテンツが欲しい、配信者に興味がある、必要な情報を提供してくれるなど、どれか1つでも価値を感じてもらえればよく、そのための集客LPということです。
仮にメルマガ集客しているけどアクセスの割になかなか登録数が伸びない場合には、7つの項目を参考にしてみてくださいね。
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