SR400のホイールをXJ550キャストホイールへ換装します。


作業期間が長期に渡り、前の作業を忘れてしまいそうなので一旦区切りの良いところでまとめておきます。


以前にホイールの振れを確認した記事ダウン


XJホイールをSRへ流用する手法は、いくつかあると思いますが、僕の場合はフロントフォーク、ブレーキキャリパーはノーマルのままでホイールを入れ替え出来る様にしていきます。

その時に問題となるのがアクスルシャフトの径が違いSRは17mm、XJは15mmで、そのままポン付けは出来ません。

ベアリングの打ち替えが必要になります。


ベアリングの記事ダウン


それではXJホイールのベアリングを外していきます。



ホイール右側(XJ550 ノーマル)



ホイール左側(XJ550 ノーマル)



ホイール右側からダストシールを外します。



シールベアリングが入っています。

サイズは、内径15外径42幅13



外します。



ホイール左側(スピードメーターギア側)はノンシールベアリングが入っていました。左右のどちらかを以前に交換したのでしょうか。



こちらも抜き取ります。


アクスルシャフトの直径が違うためスペーサーも全て内径17mmの物が必要です。



ミスミで注文しました。

このうち一つがサイズが合わずに寸法変更して再注文しています。



きったないポンチ絵ですが、備忘録として…

まずは右側のカラー

XJ550は、内径15、ツバ付きカラーで外径26と22、長さ20、ツバ厚9でした。

これをSRのカラー内・外径と同じにして、長さを実測した物で注文しようと思います。

いくつか課題があり、小さい外径をベアリングインナーレースと合わせてφ24にしようとすると、ダストシールが規格品と合いません滝汗

カラーに合わせて内径24外径42幅7のシールを探していましたがダスト侵入を防ぐタイプのシールでは規格品がありません。

一番近い寸法のダストシールで、【UE25428】という規格の品、内径25外径42幅8を使用する事に決めて、それに合わせて右側カラーのサイズを決定しました。(内径17、外径28と25)

ディスタンスカラーは、XJ550の実測値に内径と外径をそれぞれプラス2mmで注文。

ディスタンスカラーがホイール内側で脱落しない様にリングがありますので、t:1mmワッシャーを注文。



左がXJ550のディスタンスカラー、これを注文したカラーとワッシャーで内径17の物を作ります。



手前がXJ550のカラー、フリーカラーにワッシャーをGボンドで仮止めした状態。本当ならロウ付け溶接出来れば良いのですが、DIYではハードル高く…瞬間接着剤と重曹を混ぜたパテで固定する事にしました。



こんなん出来ました真顔


右側からベアリングを打ち込み



ダストシール



シリコングリス塗り塗り



右側カラー



これが…実際にSRに組むと長すぎる事が判明…

再注文しました。



そして左側のベアリングを打ち込み…

ゴン、ゴン、ゴンと沈み込み…『カキーン』と音が変わりホイールとベアリングが接触したかな…と思いきや…ディスタンスカラーとインナーレースがガッチリ隙間無しの状態になり…ベアリングが回らないゲローゲローゲロー


ここで全てを投げ出したくなりましたが、Amazonでベアリングプーラーを注文



ホイールが傷つかない様にちょうど良いのが10円玉

グイグイボルトを回すと…コキッと音がしてベアリングが浮き上がりましたニヒヒ



メータークラッチとクラッチリターナーを組んで、ダストシールを打ち込みます。



シリコングリス塗り塗り



右側のカラー、再注文の品です。




とりあえず組み付け





SRのアクスルシャフトでXJホイールを組む所まで完成。いろいろとアクシデントがあり作業期間は約半年チーン

次はディスクローターをオフセットしなくてはいけません…まだまだ続きます…ダウン