納車から2年半、ユーザー車検の予定なので消耗品の定期交換をゆるりと自分でやっていきます。
今回は、ブレーキフルードの交換。無難にヤマハ純正のフルードを使います。
交換のために準備した物は…
ダイソーの水槽用シリコンチューブと園芸用の水差です
チューブの内径がちょうど4mmです♪
フルードが飛び散った時の対策として養生します。
マスターシリンダーが水平になる様に、センタースタンドを立ててハンドルを少し左にきると良いです。
まずは、マスターシリンダーのキャップを外して、
プレート、ダイヤフラムを外します。
なんか変形してるんだけど…
水差の内のチューブを外すと吸取用になります。
ある程度吸い取って、
僅かに残した状態にします。
次にブリーダープラグへシリコンチューブを取り付けます。
わざわざペットボトルを準備しましたが、水差のフタ取ればそのまま使えましたね
念の為にタイラップでホースの引っこ抜けを防いで
新しいブレーキフルードを注ぎ入れて、
①ブレーキレバーを握り込みブリーダープラグを緩めます。
②フルードが出て来るのを確認しながらレバーをさらに握り込みグリップ近くまでレバーが来たら、レバーを戻さずにプラグを締める。
③プラグ締めたままレバーを2〜3回ニギニギ
この手順①,②,③を数回繰り返し、マスターシリンダー内のフルードが無くならないように注意しつつ古いフルードを抜きます。レバー操作を慎重にしないとフルードが飛びますので要注意
古いフルードが抜けたらブリーダープラグをしっかりと締めて、ダイヤフラム、プレート、キャップと取り付け作業完了です