ザンカ、ザンザンザア〜ン
みなさあ〜ん!
44SR3000番台、まだまだ続くのかーと思ってませんかあ〜っ!
そうです、割愛出来ない作業が、まだあったんですよ〜っ。
…と、つボイノリオ風な出だしになってしまったが、このクルマのフロントガラスはあまり状態がよろしくなく、しかもモールが付いてなかった。
モールが無いと、どうにもパチモン臭い雰囲気を醸し出してしまってる。
そこで、新品のガラスに交換することに!
まず、ウェザーストリップを外すわけだが、赤に塗装した際には窓を外さずに塗った様で、ゴムの下は白い塗装が…。
マスキングして、早速窓周りを修正。
オープンのクルマは、乗り降りする際に窓周りが汚いとテンション下がるので、なるたけ予算かけないで…とわ言っても、ある程度下地は整えて塗装はしておく。
して、ウェザーストリップがかかる下辺りまで塗装。
フロントガラスが無い状態のSR。
この状態で走ると違反になっちゃうんじゃないかな。ウインドウシールド無い状態の42SRに乗った事あるけど、60キロ超えるとメット被らないとキツい。
ガラスを入れる寸前の状態。
この状態だとダッシュボードのネジとかすんごく回しやすい。
ガラス入りました!
やっぱし、モール入るとシックリくる。
乗る度にフロントガラスが気になってたクルマなので、ノドに刺さったホネが外れたみたいにスッキリした。
このクッキリした視界、圓蔵師匠のメガネクリンビューC Mで使えそうなレベルになった。
このクルマ、ようやく「ぜっこーちよーっ!」と、中畑選手バリに行きたいところ…ではあったが…
またしても問題発生。
今度は、セルが回らなくなったり、突然治ったり…と電気系。
配線は一通り新品ハーネスに替えてあるので、可能性のあるところを順番に当たっていく。
まず、疑わしきはイグニッションキースイッチ。
コラムカバー外して、キーシリンダーを取り外す。
1000番台から4000番台までは、キーシリンダーの後ろにスイッチが差し込んであるタイプ。5000番台は、このスイッチがネジ留めになってて、配線がハンダで付いてるカタチ。
この差し込みタイプのスイッチは手に入らないので、キーシリンダーごと交換する。
5000番台の様に、配線組み込みタイプにしてやる必要があるので、ハーネスを制作。
新品のキーシリンダーに、制作したハーネスを接続。
電源は問題なくオンになり、テスターで調べても問題なく、スターターも回ったんだけど、2回目スターターONにしたら停電した。
スイッチではなく、スターター本体か?って事で、遊星ギャーの新しいヤツに交換。
このセルモーター、力もあってコンパクトなので大変素晴らしい。これだけは、純正品は力が無い割に消費電力ばかりデカくてよろしくない。
まあ、セルの音にこだわるなら純正だけど、祈りながらセル回すってのもねえ〜。
でもって、コレを替えても症状変わらず…。
この車両、日立のフルトラが付いてたのだが、コレを外してイグニッションキーをONにすると、絶好調にセルが回る。停電も無い。
でもって、フルトラ繋ぐと停電。
したがって、このフルトラが原因だったみたい。
日立のフルトラ新品があれば、交換すればいいんだけど、昨今は出てきてもとても高価で手が出ない。そこで、デスビをポイントに戻すことにした。
最近、古いフルトラのトラブルが多く、しかもフルトラのトラブルって原因究明に手間取るので、原点にかえって物理的に原因究明しやすいポイントに戻しちゃおうってわけ。
三菱タイプのデスビにポイント。
コイルへの配線し直して、外部抵抗も付けて。
やはり、ポイントにしたら絶好調。
ギャップも54度ドンピシャに合わせた。
試運転の様子。
このエンジン、力ある。
測ったわけじゃないけどね。
日立のフルトラが調子悪かったわけだが、結果としてセルモーターとキースイッチまで新しいものになった。発電機も新しいモノに替えてあるので、心配なところは一通り交換してあるクルマに仕上がった。
ほんとは、今回やった部分なんかは、中古車として売る際には一通りやっといた方が良い部分なんだろうけど、買う人はまず見てくれない部分だし、結果的に車両の販売価格も上がってしまうので、トラブルにならないと交換されない部分。
どうしても買う時は、見た目…綺麗か綺麗じゃないか…の人が多数だもんね。
良いクルマになったと思うけど、正直お金も掛かった感は否めない。
しかし、ボディコンディションは悪くない車体だけに、掛けた分は確実に良くなるからなあ。
























