あとがき -魔法使いのイメージ- | Resistance to Despair

Resistance to Despair

絶望への抵抗

今回はバトルシーンの描写をあえて短くし、

人間・魔法使いがそれぞれ持つ知力や知性を中心に

物語を進めました。

 

作者のTwitterでの東方繋がりは

魔理沙やアリスのファンが多く、

色々と関連作品を調べていくうちに

「神綺や夢子も美人だな~」という

ミーハー的な発想がきっかけとなり(笑)、

幻想郷育ちの者たちが魔界に出向く展開を

描きたいと思った次第です。

 

 

 

 

ワタクシが成人を迎える前の

魔界・魔法使いのイメージといえば、

毒リンゴを持った黒服マントの

婆さんだったり(w)、

ドラえもんの映画に出てくる大魔王一族だったり、

大人向けのトランプに描かれている

ジョーカーだったり、

どちらかと言えば悪役が多いイメージでした。

 

(“魔女の宅急便”や“ハリーポッター”等

もちろん例外もありますが)

 

しかしながら、東方の関連作品に触れるようになって

考えれば考えるほど

疑問と興味が深くなりつつあります。

 

「人間でも妖怪でもない独立した種族」

原作に沿った回答であるかどうかは微妙ですが、

一言で表現すればそんな感じでしょうか。

ただ、個人的主張としては

魔理沙だけは“人間臭さ”を捨てないでほしいと…(w

 

 

 

それにしても、コロナ禍

終息する気配が全くと言っていいほど

感じられませんね。

 

ナメック星の異常気象が

止められなかったことを考えると

たとえドラゴンボールがあっても

「コロナウイルスを全滅させてくれ」なんて願いは

無理だろうな。

 

だから、これからの与えられた運命の中で

やりたい時にやりたいことをやる。

描きたいものを描く。

今はそんな気分で支えられています。

 

何はともあれ、最後までお読みいただき

ありがとうございました。