こんにちは!

昨日やっていた「スマステーション」は見ましたか?

昨日は、映画の疑問特集でしたね。

俺が気になっていたことも、けっこう分かりました。

一部、紹介します。




Q:映画制作費の最高額は?
最高額の制作費を投じて作られた映画は2006年公開の『スパイダーマン3』。2億7000万ドル(約300億円)。ちなみに興行収入は3億365 0万ドル(約360億円)。見事に制作費を回収し、あと3本の続編の制作もほぼ決まっています。

Q:エキストラが一番多い映画は?
最も多くのエキストラが出演している映画は、1982年のイギリス映画『ガンジー』。約2分間の葬式のシーンのために集められたエキストラは、何と30万人! ちなみにこのとき、観衆のギャラは一人78セント・約90円だったといいます。

Q:最もギャラの高い俳優は?
ギネスブックに登録されているのは、アーノルド・シュワルツェネッガーが『ターミネーター3』で受け取ったとされる3000万ドル(約33億円)。しかし、最近では出来高払いとして、興行収入の一部を受け取る契約を結ぶスターも多く、実際の最高額は、さらに高いと予想されます。

では、ここでクエスチョン!

『マトリックス』で大ヒットを飛ばしたキアヌ・リーブスは、続編『マトリックス・リローデッド』『マトリックス・エボリューションズ』の2本で有利な契約を結び大金を手にしたといわれていますが、続編2本の出演で彼が得た金額は合計いくらでしょう?

正解は…3億3300万ドル(約366億円)

出演料2500万ドル・約27億5000万円に加え、興行収入の15パーセント、さらにDVDやゲームの売り上げの一部を受け取る契約を結んでいたといわれています。

Q:よく見かける“全米ナンバーワン”って本当?

洋画の宣伝でよく見かける「全米ナンバーワン」の文字。どうしてこんなにもたくさんのナンバーワン作品があるのでしょうか。「全米ナンバーワン」の根拠となっているのは、週末 金・土・日の興行収入を集計した週末興行収入ランキング。毎週ごとにランキングが発表されるので、1年間で30本から40本の「全米ナンバーワン」映画が生まれているのです。そして、さらに重みのある「全米歴代ナンバーワン」の文字。しかし、これも不思議とよく見かけます。実は、そこにはあるからくりがあるのです。

全米歴代ナンバーワンの6作品をご紹介しましょう。

■『タイタニック』
文句なしの全米歴代興行収入ナンバーワン。公開期間中のチケット売上げの合計が歴代1位でした。

■『スパイダーマン3』
2007年公開のシリーズ第3弾も全米ナンバーワン。
公開初日の歴代興行収入と公開した最初の週末、金・土・日曜日の興行収入で歴代1位を記録。

■『ヘアスプレー』
ミュージカル映画のオープニング記録で歴代1位。

■『トゥームレイダー』
アンジェリーナ・ジョリー主演の同作は、女性主演映画としては、オープニング記録で歴代1位。
■『トランスフォーマー』
水曜日公開の映画として初日興行収入歴代1位を記録。

もう、おわかりですよね? 絶大な宣伝効果のある、「歴代全米ナンバーワン」という冠を得るために、いろいろな切り口で記録が調べられ、数々の「歴代全米ナンバーワン」作品が生まれているのです。



その他にも・・・
映画の本編上映前に流れるこの映像、必ずといっていいほどあるこのマーク、これは一体何を意味しているのかご存知ですか? これは上映される映画が、アメリカのドルビー社の音声システムを使用しているという表示。このマークがあると映画ならではの臨場感あふれる音響を楽しめる、ということを表しているのです。ちなみにこのドルビー方式で最初に上映された映画は『時計仕掛けのオレンジ』です。

では、ここでクエスチョン!
ドルビーのほかに、やはり本編上映前に映し出されるTHXと書かれたこの映像。これは、何を意味する表示でしょう?

A.映画館の映像、音響の性能の良さ。
B.最新のCGが使用されている作品。
C.全米映画俳優組合(SGB)が関わっている作品。


正解は、A.映画館の映像、音響の性能が良さ

THXは音響・映像に関する厳しい審査をクリアした映画館を認定する基準で、ジョージ・ルーカスが設立したルーカスフィルム社が設定しています。ちなみにTHXの名前の由来は、ジョージ・ルーカスのデビュー作『THX1138』からとったと言われています。では映画を見るとき、一番いい席は一体どこなのでしょうか?

専門家の答え
「映画館を作るうえで音響の設定をするポジションがあるんですが、前から2/3程度の位置の中央付近が一応そういう設定をしたりする場所になってるんですね。一般的にはその2/3の中央位置が一番良い席だと言われていますね」




そして!俺の1番疑問に思っていたこと

「万が一、お客さんが1人も入らなかったらどうするのか?」
映画館が上映を行うのは、もちろんお客さんに見せるため。では、観客がひとりもいない場合、上映は行うのでしょうか? TOHOシネマズでは、映写ランプの劣化を防ぐため、観客のいない時は20分で上映を中止しているそうです。そういった人気のない映画の打ち切りを決定する場合は、映画館が配給会社と相談のうえ決めています。逆に人気のある映画を延長する場合も同様です。ちなみに、公開が延長されロングランヒットを記録した有名な映画は、1989年に公開された『ニュー・シネマ・パラダイス』。東京の映画館で単館上映され、通常1ヵ月未満の公開が多いなか、なんと40週のロングランを記録。観客動員27万人と単一映画館での記録を残しました。


けっこう、映画について勉強になりました!

映画といえば、今日You Tubeで・・・

映画「ドラえもん のび太と新魔界大冒険」を見ました!

本編が全部アップされていて、驚きました!

けっこう面白かったです。