社労士専門の顧客獲得塾 たった1年で売上1,000万円に

社労士専門の顧客獲得塾 たった1年で売上1,000万円に

顧客ゼロ・実務経験ゼロ・業務知識ゼロから社労士で開業して
売上1,000万円になるには、どうすればいいのか?
開業して5年後に売上1億円を超えた社労士専門の顧客獲得塾!

Amebaでブログを始めよう!

 おはようございます!

 社労士開業コンサルタントの伊藤 泰人です。

 

 本日は、社労士で開業を決めたときの事前準備についてです。

 

1.資金

 まず、資金の準備です。

 すくなくとも2年分の生活費と事業資金が必要です。

 

 私の場合でいうと1事業資金180万円ぐらい用意していました。

 開業すると、ぜんぜん足りないことが分かり、慌てて300万円の創業融資を受けました。

 予想以上に開業すると、みるみるうちに預金残高が減っていきます。

 焦ります。

 生活資金としては、700万円ありました。

 ある程度、資金を用意しないと、失敗します。

 社労士の場合、飲食店のように開店したら、すぐに現金が入ってくることはありませんから資金は必要です。

 

2.事務所

 事務所はとりあえず、自宅でスタート。

 お金があるなら別ですが、毎月、支払う家賃などの固定費は抑えるようにします。

 したがって、最初は自宅、それから共同事務所、専用事務所にステップアップしていけばいいです。

 

3.電話・FAX・コピー

 電話は携帯電話でいいです。

 家の固定電話を使ってもいいですが、子どもが電話に出るようなら固定電話はないほうがいいです。

 FAXは必要ですが、最初は、家庭用電話についているFAXでいいです。

 コピーはコンビニのコピー機で十分です。

 

4.インターネット回線・パソコン・プリンター

 インターネット・パソコンは、今まで使っているものがあれば、そのまま使います。

 ただ、事業専用のメールアドレスは必要です。

 メールでのやりとりは多いので、事業所っぽいアドレスにします。

 ソフトはワード、エクセルだけでなくパワーポイントは必要です。

 プリンターは、両面印刷ができればいいです。カラー印刷はできなくても大丈夫です。

 

5.ホームページ(HP)・ブログ

 費用が掛かるので、当初はブログでもいいですが、できれば、内容は薄くてもいいのでHPはあったほうがいいです。

 事務所名、住所、電話番号が入っていればいいです。

 私は顧客を紹介してもらうと、必ず、ネットで会社名を検索します。

 同様に自分が紹介してもらうときは、相手が検索する可能性があります。簡易なHPでいいので、早めに用意しましょう。

 

6.名刺

 名刺がないと、どうにもなりません。

 メールアドレスと写真は必須です。

 写真がないと、名刺交換しても印象が薄くなります。

 ただし、片面印刷でいいです。両面や3つ折りの名刺は不要です。業務内容を羅列しても無駄です。

 

7.社労士会への届出

  即日登録できません。都道府県の社労士会に連絡して、確認しましょう。

 私は合格証を紛失してしまったので、登録に時間が掛かりました。会費も安くありませんから、事前に金額を確認しましょう。

 

 事前準備としては、こんなところです。