お父さんがどんちゃんを呼ぶ。
 
どんちゃんはお父さんへと近付く。
 
お父さんは言います。
 
「どんちゃん、(俺の事が)好きか?」
 
「好きか?」
 
繰り返し、繰り返し、聞いています。
 
どんちゃんは甘い声で
返事します。
 
 
お父さんの事が好きな犬。どんちゃん。
 
愛犬「好き♪」
 
私には
ただの鳴き声にしか
聞こえませんが。
 
お父さんは嬉しそうです。
 
「そうか、好きか。好き好き♪」
とお父さんは繰り返しだよ。
 
昔は無口な九州男児だったのに。
 
どんちゃんを飼いだしてからは
この調子だよ。
 
仲良しで良かったわ。