労働力調査(平成29年11月分) | あなたの会社の参謀として、労務トラブルを限りなくゼロに近づける方法を教えます。

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100社以上の中小企業を支援してきた社会保険労務士が
人の問題に悩む経営者に教える
労務トラブルが起きるリスクを減らして企業を守る方法。

経営者の皆様、こんにちは。

労務トラブル予防専門の社労士、 高野裕一です。

 

総務省が先日公表した

平成29年11月末の労働力調査によると

就業者数は6552万人

 

※この調査の就業者とは

収入を伴う仕事を週1時間以上した人

のことを言います。

 

非正規社員の数は2061万人

前年同月と比較して、20万人増加し、

引き続き2千万人を超えております。

 

完全失業率は、2.7

完全失業者数は178万人。

前年同月に比べ19万人の減少。

90か月連続の減少になります。

 

※この調査の完全失業者とは、

大まかに働きたくても働けない人

のことを言います。

 

有効求人倍率は1.56倍(2017年11月)

引き続き高止まりしておりますので、

中小企業の人材採用が厳しい状況にあるのも良く分かります。

 

経営者の皆様におかれましては、

厳しい現状を打破する為に

新規の人材に対する賃上げ等の抜本的な対策が必要になります。

是非、ご検討頂ければと思います。