1月に入ってから寒さがいっそう厳しくなり、北海道では、今朝の最低気温がマイナス29℃ということで、かなり冷え込んでいるようです。
ここ茨城県南部でも冷え込みは厳しく、つい先日マイナス7.4℃まで下がりました。

あと1週間もすれば大寒です。1年で一番寒い時期を迎えます。
寒さに負けず頑張っていきたいと思います。
2月に入れば、徐々に暖かくなってきますので、もう少しの辛抱です。

雪の方も、今年も多いようですね。
昨年、積雪の日本記録を更新(566cm)した青森県酸ヶ湯の観測点では、今年もすでに335cmを記録しています。
最深積雪がどの程度になるのか、興味深いところです。

とはいえ、現地の人にとっては雪に埋もれて大変ですよね。
毎年のことだから、慣れているとは思いますが。

年末から正月にかけては天気にも恵まれ、ジョギングも予定通りできました。
29日から4日までの7日間で117km走りました。一日平均で約17kmです。

連続して7日間走れたこと。最長27kmのコースも走れたこと。
途中休まず連続して走れる距離も15km程度まで伸び、4月のマラソン大会に向けて大きな自信となりました。

これでジョギングも生活の一部としてまた復活しました。
ジョギングやマラソンの醍醐味については、そのうちに詳しく書いてみたいと思います。

話は変わりますが、今日もまた、利根川沿いの別のジョギングコースについて紹介します。

このコースもいつもと同じく新大利根橋を通りますが、利根川を渡って千葉県側に入った後、右岸側(千葉県側)の堤防を下流に向かって進みます。

新大利根橋から右岸下流を望む
新大利根橋から右岸下流を望む 
  
海から90.0km地点
海から90.0km地点 

田中調節池内の農地
 田中調整池内の農地 
 
上流側を望む
上流側を望む 

左岸側下流方向
左岸側下流方向 
  
海から88.0km地点から下流方向
88.0km地点から下流方向 

右岸側の堤防上を進んでいくと、途中で田中調節池の越流堤にぶつかります。
そこの部分だけは堤防がなくなりますが、また堤防にもどります。

越流堤 下流方向を望む
 

越流堤 下から上方向を望む
 

さらに進むと、今度は国道6号線とJR常磐線にぶつかります。
このときは、国道と常磐線の橋の下をくぐって橋の下流側まで出たところで引き返えしてきました。

87.0km地点から下流方向を望む
 

利根川に架かる橋梁
利根川と常磐線 

利根川と大利根橋(国道6号線)
 利根川と大利根橋(国道6号線) 
  
利根川と大利根橋
 利根川と大利根橋 
 
大利根橋から河川敷上流方向を望む
大利根橋から河川敷上流方向を望む 

その後は、利根川に架かる大利根橋(国道6号)を渡って茨城県側に出て、先ほどの新大利根橋まで戻りました。

このコースは、以前にも一度だけ走ったことはあります。ずいぶん前のことです。
マラソンを始めて間もないときで、今と同じように、いろんなところを探索していました。

そのときは、途中に砂利道や草が生い茂った区間などが多かったこともあってか、それ以来走ったことはなかったのです。
今回、改めて走ってみたら、前のときとは違ったイメージに思えました。

堤防を下流に向かって走っていると、上流側のときと同じように田中調節池内には、広々と農地が広がっています。
写真を見るとわかるように、この調整池内には建物はまったく見当たりません。
洪水時には水没することを前提に、農地としているからです。

常磐線には、特急や快速など中距離電車が走る常磐快速線と、地下鉄千代田線と直通運転している各駅停車の2系統がありますが、いまは3本の橋が架かっています。

常磐線の鉄橋
常磐線の鉄橋 

常磐線の鉄橋
常磐線の鉄橋 

常磐線鉄橋付近から下流方向
 

写真で見ると、手前に見える2本の古い橋脚の橋が老朽化したため、真ん中の新しい橋に架け替えられました。
新しい橋梁はひと月ほど前に開通したばかりで、古い方の橋はいずれ撤去されてなくなる予定です。

一番奥が千代田線直通の各駅線で、小田急と直通運転しています。
2007年までは取手発本厚木行もあり、本厚木まで3時間かけて乗ったことがありました。

話題がずれたところで、今日はここまでにして次回に続きます。