この日、都内で開かれた春闘セミナーで、鴨桃代会長は「正社員、非正社員がともに『生きる、働く』を求める春闘にしよう」と呼びかけました。 (asahi.com)
まさにワークシェアリングするべき状況ですね!正社員も今、賃上げを叫ぶよりリストラされたくないという声の方が多いのではないでしょうか?苦しい時は苦しいなりに皆で仕事も報酬も分け合うべきです。
春闘方針では「賃上げ原資3%相当額の確保」を企業側に求めた上で、その原資を非正社員の雇用確保に充てるとしました。具体策として、業務の減少に対して、政府の雇用調整助成金などを活用して休業補償をきちんとした上で正社員を一時的に休ませ、その間は非正社員が働くという形のワークシェアリングを提案!契約解除や解雇と同時に住居を失いかねない非正社員の雇用を守るためということです。
経済情勢が回復するまでは皆で協力しながら乗り切るしかないのです!3人に1人が非正社員なのですから正社員同様企業の『人』として助け合いたいものですね。