精密機械製造の神鋼電機は、一定年齢に達した社員から役職を外す『役職定年制』を実質的に廃止した。神鋼電機は50代社員の比率が約4割に達し、中高年に活躍の場を与える必要性が強まっていた。産業界で役職定年見直しの動きが広がる可能性もある。(日経新聞)
役職定年制?
大半の企業は若返りを目的に、55歳を役職定年としている。しかし若年の社員の採用が難しくなっている。今後ますます進む少子高齢化により、若返りを目指すことばかりでなく、中高年を活用することで優秀な人材の能力発揮、引留めの動きがみられそう!!
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