内閣府、ワークライフバランス意識調査結果を公表 | もっと知りたい労働法!

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東京都町田市を拠点に両立支援、労使トラブル、障害年金などに対応、『悩み』を『戦略』に変える労務管理を提案する特定社会保険労務士櫻井三樹子のブログです。日々の疑問や矛盾と戦います!!たまに日本酒でまったりします。

なぜ、この調査をやったのか?
労働行政はさかんに『ワークライフバランス』をPRしている。しかし、全然浸透しないからだろう!

「仕事優先」を望む人が2%「仕事優先」する人が48.6%という結果だそうだ。サラリーマンなら「プライベートを優先」したいけど「仕事優先」になるのは普通のことで驚く実態でもない。『ワークライフバランス』を浸透させるには企業トップの意識改革、企業のイメージを一新させるような改革ができるかだと思う。有給休暇を取りたいけど、申し出できないような雰囲気…とか、残業しないで帰りたいけど上司がいるから帰れない…とか。

yahooニュース(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080902-00000102-jij-pol

内閣府は2日、ワークライフバランス(仕事と生活の調和)に関する意識調査結果を公表した。「仕事優先」を望む人は2.0%しかいないのに、現実は半数近くの48.6%が仕事優先になっているとの実態が分かった。内閣府は「企業トップや役員への働き掛けを強化したい」としている。
 調査は8月1-3日にインターネット上で行い、60歳未満の成人男女計2500人が回答した。

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