まず

「グレート ディベーター 栄光の教室」

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「グラントリノ」

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「BIUTIFUL」


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「リアルスティール」


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「MoneyBall」


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「コクリコ坂から」


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こうやって並べてみると、バラバラっすね。


「グレート ディベーター 栄光の教室」

やっぱり個人的にデンゼル大好き人間としては良かった。彼は人種差別やその国の社会的、歴史的なものが描かれてる映画にはとてもハマる人やと再確認。自然とスクリーンの中に存在する彼の持っている資質というか、なんというか。言葉では表せないからこそ凄いんやろけど。まぁ、毎回圧倒させられます。


意外とおもしろかったのが「グラントリノ」


少し古いですけど、地元のツレに進められて観ました。これがまたガツンと来ました。
主役のイーストウッド演じる頑固オヤジが、まぁ漫画に出て来そうなくらい絵に描いた様な「THE頑固オヤジ」。こんなおっさんおらんやろって思いながら最初の方は観てましたが、これがドンドン引き込まれる訳ですよ。
これも人種差別を描いたストーリーなんですが、先ほどのデンゼルの映画とは違ってバイオレンス的な要素も含んでいて視覚的に解り易い。そこがまた良かった。(若干悪役が軽すぎる感はあったけど。)頑固オヤジの「生き様」と「死に様」にやられました。



「BIUTIFUL」これは酷く暗い映画。


キライじゃないです。ちょっと前に観たから憶えてる範囲で。
人間の汚い部分と美しい部分が紙一重に描かれている映画。まぁ、あくまで個人的な感想ですが。グラントリノが理想的?(理想的とは言い切れませんが)な父親の生き様なら、これはホンマにリアルな一人の父親の実に不幸な生き様が描かれてる感じ。正直、あまりにも暗すぎて共感しずらい部分はあるけどそこは役者の演技力が補ってくれてたし、結果見終わるとストーリーのつながりがしっかりしていてとても美しいかった。若干、霊能力者ってっ設定が?ってなったけど、そこはそこで後に意味を成してくるところもさすがっす。



「リアルスティール」


これは観る気なかったんですが、友達に絶対観ろと言われ観ました。
おもろいやん!!これは、「グラントリノ」「BIUTIFUL」と違う「夢の理想の親父」ですね。
ってか、なによりヒュー・ジャックマンがかっこいい。それにつきる。
ダメ親父が我が子の為に奮闘して行く姿、それを応援し憧れる子供、そして親子が心を通わせていくストーリー。


そら・・・

鉄板やん。


はい。



マネーボールは単純にブラピがカッコいい。


話自体はノンフィクションなんで、こんな事があったんやと純粋に感動。
そして「セブン」(中1くらいか?)を観てからブラピ好きな俺としては老け具合に感動。ええ老け方してる。あんな大人になりたいってか。



最後、「コクリコ坂から」



これは・・・


純愛!!


好きな人は好きでしょう!!!


んで、劇中に流れてくる音楽が良い。そして、俺らが生きた学生時代とはちが世界がそこには広がっていて、とても楽しく観れました。キャラの立ち方も好き。
ただ内容は、色々なんか無理がある様に感じた。何に無理を感じたんかな?展開の窮屈さ?
まぁ、これは何かを感じれなかった俺に問題ありですな。
でも、やっぱり絵や世界観は素敵やったな。


ジブリ最高。



以上!!!



さぁ、次は何を観ようか・・・



勝手に封印していた「ブラックスワン」が普通に先に観ていたという事実が判明しましたんで、そろそろ開放しようかと思ってますw



ってか、いつかSRTVでファルシノのシノと、うちで一番の「映画野郎」武雄で「映画の話」をしたいと思います。そこまでマニアじゃないけど、好きやし盛り上がりそうやん。



しかし、暑い。



んなね。


ばばび。


がお。