今日はある曲の仕上がりを確認する作業。


この曲が多分今回のイチオシ曲になるであろう曲。


曲、言い過ぎて変な気分ですが。


この仕上げ作業はミックスと言って、音のバランスを取ってより聴きやすく、かっこ良く、コダワリを持ってやる作業。


もちろん、俺らがするんではなくミックス専門の方にやってもらいます。


ホンマにどんな耳してんの?ってくらい細かい作業をひたすらやって頂くわけですが、この工程の大切さはホンマに中々伝わり辛いし、伝わらないと思います。


俺もそこまでわからんし。


でも素晴らしいと言われる曲は、もちろん曲自体がいいんでしょうが、このミックス作業で細部までこだわり、その曲の持つ特徴や性質を理解しミックスした結果、素晴らしいと言われる曲になってると言ってもいいと思います。


よく、デモの状態で人に聴かせると「これでも充分売り物になるやん」と言われます。確かに充分いけますよ。


でも、そのデモをミックス後に聴いてもらうと「こんな変わるんや」となる。


みんなの手元に届く時がその状態ですわな。


逆に言うとミックス次第でダメになる事もあるわけです。


深いっすね。


深い。


この違いが分かってくるともっと音楽が楽しくなる。


俺も勉強中。


しかし、今回やって頂いてる方は信頼できる方なので安心です。


天気ええし、チャリでスタジオ向かいま。


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んなね。


ちゃり。



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