とうとう来ちゃいましたよ、我が家にも。
あああ…遂にこの時がきたか…
我が家の体温計のポテンシャルを引き出した
いつか来るんじゃないかと
戦々恐々と思っておりました。
いやあ、高熱もマズいけど咳も辛い。
喉がめっちゃ痛い、と言っている。
…
ん?言っている?
そうそう、俺じゃないよ。
18才って書いてある
そう、娘である。
我が家の次女さん(大学1年生)。
どこで貰ってきたのか知らないが
彼氏を連れてくる前に
コロナを家に招いてきた。
とにかく、家長に課せられた使命は
家族間感染を防がないとならない事。
彼女を2階の自室に隔離。
他の3名(俺、カミさん、長女)は
基本的に1階で生活。
ゴールデンウイークが明けてから
濃厚接触者は強制出勤停止ではなくなったけど
自己判断でカミさんと交互で休むことに。
次女の3食を作って隔離部屋の前まで運ぶ。
マスク、手袋の完全防備。
喉が痛くて物を飲み込むのも一苦労らしい。
リクエストはだいたいお粥。
売り出してもいいくらいの『俺のお粥』
4、5日も経つと
だいぶ喉の調子も落ち着いてきたよう。
ただ、依然として柔らかい物を欲してくる。
たまたま、ラジオを聴いていたら
凄いタイムリーな事をDJさんが話していた。
その方は、熱い物を飲んでしまい喉を火傷。
通常食を食べられなくなって困ってしまった。
その時に見付けて試して良かった物。
あーー、その手があったか!
お粥だけじゃなくて
もう1品付けてあげたい。
そんな時にコレ使えるじゃないか。
12ヶ月頃からのパクパク期を選んでみた
離乳食売り場なんて何年ぶりだろう。
知らないうちに
1歳児が『鯛のアクアパッツァ』を
食べる時代になっていた。
近所のドラッグストアで物色してたんだけど
『八宝菜』とか『ホワイトシチュー』とか
パッケージの写真を見るだけで
美味しそうで迷ってしまう。
両手に離乳食。
知り合いに見付かったらどう思われるだろう。
「あれ?いつのまにお孫さんが…?」
ならまだ良い。
「ひょっとして…隠し子!?」とかも有り得る。
…
マズい。
早く決めて会計を済ませないと。
両手に離乳食を持ち
慌てて3つ目を取ろうとしたとき
ピッキーーーーーン!!
攣った!!
指攣ったーーーー!!
床に落ちる八宝菜。
慌てて拾おうとして蹴っ飛ばす。
床を滑る八宝菜。
微笑んで拾ってくれた女性。
僕は声を大にして彼女に言いたい。
こ、これは、次女がコロナでですね…
いやいや…け、決して
隠し子とかじゃないんですよ!!
はははははははは
…
…
家で次女に出す前に試食してみた。
かなりの薄味だけれど
まあ、問題無く喉に優しく飲み込める。
これは使える。助かった。
…
…
約1週間かかりましたが
次女の熱も下がり、ほぼ全快。
やっと普通の生活が戻ってきました。
ジムもずっと休んじゃったけど
そろそろ復帰しますかね。





