英語コンプレックスって言っちゃえば

そうなのかもしれないけれど

初歩の初歩的な英会話スキルしかないので

外国の方と話をすると

気持ち的に少し押され気味になってしまう。

 

読む方ならまだなんとかなる。

受験英語の弊害なのかもしれないが

読めないよりはマシだろう。

 

例えば

文字で『BUS STOP』と書いてある分には

「あー、停留所か」ってなるけれど

会話中に「~バスストップ~」って言われると

「え?バストトップ?」

要らぬ思考が働いてしまい

相手の話が全く入ってこなくなる。

まあ、そんな話はどうでもよくて(苦笑

 

最近、ちょぼちょぼと

インスタに参戦しているわけですが

スパルタンレース関係の方から

コメントやDMを頂くケースが多い。

それも外国の方。

グイグイとフレンドリーにやってくる。

そして、ほぼほぼ英語だ。

ただ、文章なので時間を掛ければ

ある程度は理解できるんだけど

遣り取りが進むと文章がクダけてきて

口語表現というか俗語というか

ん?という場合も多々出てきてしまった。

 

でね、インスタをしている人はご存じだろうが

外国語でのコメントの場合

“翻訳する”という表示が出てくる。

これが、スゴく便利。

 

確かに、自分で考える力を使わなくなるので

便利さの逆効果なのかもしれないが

便利なものは便利だ。

そこでちょっと僕は思った事がある。

 

仮に、外国の方が

僕のブログに辿り着いたとする。

日本語に精通している人ならば読めるし

「こいつの文章ってダラダラ長いなあ」とか

いろいろな感想を持たれることだろう。

 

問題は日本語を読めない人だ。

「レースについて書いてる奴がいるぞ」

せっかく来てくれても

僕の文章は1mmも理解できないだろう。

 

というわけで

僕のブログを英語化したらどうなるのか。

ちょっと試してみよう。

 

使うは、先の1000回ブログで

(→ブログを始めたきっかけブログ)

はるたろうブログNo.1に輝いた記事。

(→『断パンツ式』ブログ)

 

全文を載せると長すぎるので

後半の一文を再掲しよう。

 

これをパンツで考えていただきたい。

前後を逆に穿いてしまったが故に液漏れ…

まあ、100歩譲って液漏れは我慢するとして

破裂はマズい。痛い。

「破裂しそうだぜ、ハニー」なら

ある意味においては

誘い文句になる場合もあるだろうが

実際に破裂してしまったら僕は泣く。

 

この文章を英訳してみる。

(→Google翻訳を使いました)

すると、こんな感じになった。

 

I want you to think about this with pants.
Because I wore it backwards and forwards
Leakage... Well, let's give up 100 steps and endure the leak
Rupture is bad. pain.
If it's "I'm about to explode, honey"
In some ways it can be an invitation
If it actually explodes, I will cry.

どうだろう。

認めたくはないけれど

英文になると知的な雰囲気が漂ってくる。

特に

「破裂しそうだぜ、ハニー」

I'm about to explode, honey

 

英語の授業で習った記憶があるぞ。

be about toで「~しようとしている」だ。

まさか、ここで出会うとは

思ってもみなかった。

内容はともかく

なんとなくカッコイイ事が

書いてあるような気がしないだろうか。

 

Because~なんて出てきちゃって

思わず身を引き締めて読み進めると

パンツを前後間違って穿いた件について

液漏れだ、破裂する、と続いている。

 

いやあ、インテリジェンスでさえある。

英文で書かれた論文に紛れ込んでても

違和感が無いんじゃなかろうか。

 

最後のI will cry.なんて

ビルボードチャートの1位に輝く

曲タイトルっぽい。

 

なんか一気に国際派だ、俺は。

それが錯覚だとしても。