僕はオレンジ色が好きである。
Tシャツとか文房具だとか
何かお店で選んでいると
たいがいオレンジ色の物を
手にしていることが多い。
仕事が早く終わった時などは
帰りの電車の窓から
夕焼け空を臨める時がある。
流れていく景色が
全てオレンジ色に染まっている。
素直に「綺麗だなあ」と思う。
ところで
『オレンジ』色ってちょっと面白い。
例えば
↑
これは赤色だけど
ある日ある時
「この色を“赤”と呼びましょう」と
誰かが言い出したわけだ。
↑
これも一緒だ。
「これを“青”と呼びましょう」と
誰かが決めたから
この色は“青”なのだ。
何て言うか
概念先行型の名前の付け方だ。
赤とか青、緑、黄も
色という色覚概念を表す言葉でしかない。
で、問題のこの色。
↑
なんでこの色を“オレンジ”色というのか。
おそらくだけど…
いや、絶対だけど
こういった果実があるからだ。
誰かがこの果実を
”オレンジ”と名付けた。
つまり
色覚概念以前に
”オレンジ”という言葉がそもそもあって
「じゃあ、この色はオレンジの色だな」
で、オレンジ色と呼ばれるようになった。
そういう流れなのだ、きっと。
僕の言っている意味、分かりますかね?
これが何を意味しているのかというと
オレンジという色は
たまたま果実のオレンジが
命名に使われた色なんだけど
例えばだ
オレンジと名付けられる以前…
赤色と黄色の中間色のような果実が
人類に発見されるもっと前。
つまり
オレンジという果実を誰も知らない。
そんな時代に
ホタテを食べた人がいたとして
ホタテって旨いよね
この部分に注目したとして
ん?あの色と同じ色してんなあ
この色を
「ホタテナイゾウって呼ぼう」
ホタテの内臓と一緒の色じゃん
となっていた可能性も
十分にありえるわけだ。
つまり
僕が見た夕焼けは
ホタテナイゾウ色。
現代のこの世界に生きる人々は
”オレンジ色”という世界線で生きているので
”ホタテナイゾウ色”という名称を奇異に
感じるかもしれないけれど
最初から
”ホタテナイゾウ色”と名付けられていたら
逆に「オレンジ!?まじダセー」みたいな
世界だったのかもしれないのだ。
もっと言えば
新日本プロレスという団体に
小島 聡(こじま さとし)
という選手がいるんだけど
必殺技はラリアットです
彼のイメージカラーは
見ての通りのあの色だ
コスチュームの至る所に
僕が好きなあの色が使われている。
ということは
この色の名前が決まる前、
果実が見つかる前に、
ホタテの内臓が見つかる前に、
小島選手が活躍していたとして
(※もしそうだとすると紀元前だと思うけど)
「小島のパンツのあの色カッコいいよな」
という歴史があった可能性も
否定できない。
あの色をなんて命名しようか
よし
コジパン色でもいいけれど
僕が見ていた夕映えは
コジマパンツ(コジパン)色。
街はコジパン色に染めあがっている。
絵の具売り場でもコジパン色。
ビリジアンとかに比べれば
名付けの明確さが非常に分かりやすい。
…
…
意味わかんねー話で申し訳ない。
結局のところ
僕が何を言いたいのかというと
オレンジ色が好きってことだ。
この前もこのTシャツ買っちゃったし。
夏はオーバーサイズが楽で良い










