さーてさてさて
スパルタンレースについて
少し書いておきましょうか。
…
初見の方もいらっしゃると思うので
短いレース動画を貼っておきましょう。
数回載せている動画ですが
一番、レース状況が分かりやすいです。
※1分40秒ほどの長さです。音が出ますのでご注意を。
とにかく、泥だらけで走るレースと思ってもらえれば
………そんな泥々レースが今回は千葉で………
僕は5月27日にお邪魔いたします
今回で僕自身は8戦目。
千葉(東京ドイツ村)は過去2レース経験済み。
2019年の5月
2022年の5月
さあ、今回はどんな戦いが待ってますかね。
…
…
なんだけども
レース前までの僕のスパルタンブログは
レース云々よりも
開催地(今回だと千葉県)を調べることに
費やされる傾向が多々ある。
でね、先日
こんなニュースが出たことをご存じだろうか?
ベップワニアンってなんやねん?
これね、要は地質科学の話なんだけども
正直、僕は地質なんて全く分からない。
分からないながらも超ザックリと説明すると
地質における地球史とは
火山の噴火だったり隕石の衝突だったりの
大きな環境変化毎に
時代区分がされているらしい。
現代は新生代の第4紀に区分され
完新世期であると考えられていた(今までは
地球規模の大きな噴火や
大地を揺るがすような隕石の衝突など
この影響によって今までの地面の上に
新しい層ができることは想像に難くない。
言われてみれば確かにそうだ。
なるほど
その地層毎に時代を分けてるわけか。
ところが最近になって
新しい地層の境目がある。
1950年代頃からのものじゃないか。
という新説が出てきた。
…
…
いやいや、ちょっと待ってくれ。
1950年代って
確かに僕が生まれる前なので
詳しいことは知らんけど
地球規模の環境変化なんてあったっけ?
今から約70年くらい前じゃん。
……って思うでしょ、普通?
でもね
明らかに今までと違う新しい地層が
出来上がってるわけです。
1950年代。
ここで起きた
環境に影響を与えるほどの外的要因。
…
世界各国が繰り返した核実験である。
その結果
放射性物質が地球上に拡散する。
それにより
放射性物質を含む地層が出現する。
そして
含まない地層と含む地層との境界線が
別府湾の海底地層で見付かった。
…
じゃあ、ここから地球史的には
新時代ってことじゃん!!
別府湾で見付かったんだから
名前はベップワニアンな!!
…
…
こんな説明でなんとなく分かりましたかな?
…
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まあ、難しい話は置いといて(苦笑
引用記事中にもあるけれど
日本では
『チバニアン』という事例がそもそもあった。
それに続く
日本発2例目の時代名称になるのかどうか。
…
そこらへんは
地質学の権威達が決めるんだろうから
僕は知らん。
だけども
この『チバニアン』については
僕は以前にブログで触れている。
(→地質っていうか“ニアン”に拘るブログ)
この地層が見付かったのが
千葉県市原市というわけで、19年の参加時に
スパルタンレースブログとして取り上げた。
その時にも書いたんだけど
“ニアン”とはラテン語で“時代”という意味。
つまり
チバニアンは千葉時代。
ベップワニアンは別府湾時代。
で、ここからが訂正になる。
その過去のブログで
「千葉に“ニアン”がくっついて~」と
書いてしまっているけれど
ニアンではなくて
イアン(ian)が正解のようだ。
ただ
CHIBAIAN(チバイアン)だと発音しにくいので
間にNをいれてチバニアンにした。
という経緯らしい。
…
…
なるほどねえ。
なんだけど
このブログを書きながら
ずっと頭を巡っているのは
「暮らし安心、クラシアン」
“くら時代”という意味ではない
クラシアンって全国展開してるんでしょうか?
もし関東ローカルな話だったらスミマセン。
…
…
なんか、今回ほとんど
千葉について触れてませんが(苦笑
お詫びと言ってはなんですが
有益な情報を1つお知らせしておきます。
クラシアンは千葉県全域カバーしております。
詰まっても大丈夫!暮らし安心!!
ただ1つ注意しておかなければならない。
僕もいま初めて気が付いたんだけど
“最短”30分!?
某ピザ屋さんのデリバリーみたいに
『30分以内』ではない。
『最短30分』で駆けつけるだと
24時間後に来ても
168時間後(1週間後)に来ても
そこに嘘偽りは無いことになる。
なるべく早く来てるくれることに期待しましょう。
あ、僕は5月27日に来ますんで
よろしくお願いいたします。
水のトラブルには対応できないと思いますが。