たまに買い物に行くスーパー。

そこに隣接していた水泳教室の建物が

解体工事に入っていた。

 

この水泳教室には

娘達が小さい頃に通っていた関係で

僕も何度か送迎し教室風景を見学したことがある。

 

ちなみに

僕自身の水泳スキルの話をしておくと

正直言ってスピードは遅い。

だけど、泳げと言われれば

30分でも1時間でも泳ぎ続けられる。

体育の成績は一学期と三学期は『5』だけども

二学期だけは

水泳のせいで『4』になることも時にはあった。

まあ言ってしまえば苦手の部類である。

 

で、話を戻して水泳教室の件なんだけど

一生懸命に泳ぐ娘たちの姿とは裏腹に

僕がいつも思っていた事は

「コーチ(男)のパンツはなんであんな小さいんだ?」

であった。

 

いや

スイムパンツの面積が小さいことは競泳界においては

それなりの理由があることは想像できる。

水中における力学的な云々があるのだろう。

水の抵抗は少ないのかもしれないけれど

心の抵抗が大きすぎる

 

ただ、水泳教室で

あんな小さいパンツを穿く必要があるのだろうか。

後ろ姿はもれなく半ケツ状態。

前から見たってかなり不穏な雰囲気だ。

飛び込みなんてした日には

デンジャラス過ぎてオーマイガ!である。

 

さっき、僕の水泳スキルを書いたので

お分かりだと思うのだけれど

技術的に僕には水泳コーチは難しい。

ただ、それとは別問題で

メンタル的に僕はここで勤められるだろうか。

 

臀部の半分を「こんにちは!」させて、

前は前で「こんにちは!」に怯えつつ、

プールサイドを歩く勇気?自信?

そんな強心臓は持ち合わせていない。

 

みんながブーメランみたいなパンツを着用する中

僕だけがスクール水着みたいなパンツ。

自分を守る術はそれしかない。

 

他のコーチ陣と上手く馴染めない気がする。

陰でこっそり『デカパン』とか呼ばれるに違いない。

 

♪わたしの~ デカパンのま~えで~

なかないでください~

 

意味の無い歌でこのブログを〆たいと思う。