現在、世界中に流通するミシン。

この広まっていった過程には

画期的な発明があるのをご存じでしょうか。

 

そう、針先の穴である。

ここに糸を通すという発想の転換

 

この方式を思いついたのは

アメリカ人のエリアス・ハウ。

当初はやはり普通の針のように

お尻部分に穴がある方法を採用し

試行錯誤していたけれど上手くいかず

思い悩んでいた。

そんな彼がある日、夢を見る。

 

とある未開の国で

その地の部族に連行される羽目に合うのだけれど

彼らが手にしていた槍の穂先には

何故か穴が空いていた…

 

この夢を見たエリアスは

朝4時に目が覚め、その日の9時には

現在の針先に穴があるモデルを完成させる。

これが1845年の出来事。

なんかスゴい出来すぎた話っぽいけども

本人がそうだというなら本当なんだろう。

 

でだ

僕も先日、変な夢を見たわけですよ。

どうも僕は某野球チームに所属しているらしい。

試合に負けた僕たちは

監督により

ベンチ前に並ばされる。

「鉄拳制裁か!?」と皆のヒソヒソ声が漏れる。

 

監督が一列でうなだれる僕たちに言った。

「今の気持ちを1人ずつ大きな声で言え」

(中学時代の記憶を脳みそが思い出してるっぽい)

 

先頭に並ぶキャプテンから順番に

「次は頑張ります!」とか

「悔しいです!!」とか

当たり障りの無い発言が並ぶんだけど

6番目辺りに位置している僕は

前の人達と言葉が被らないように思案し

大きな声で

「ピンチはチャンス!」と叫んだ。

しばしの静寂の後

何故か監督が怒り出した。

「お前、ふざけてのか!むかっと。

「(へ?別にふざけてないけど…)」

続けて監督がワナワナしながら怒る。

「こんな時にピンチョスって…むかっ

ピンチョス?

 

ピンチョスってあのピンチョス?

あら、美味しそう

 

ピンチョスとは

小さく切ったパンに

少量の食べ物が乗せられた軽食。

食材をパン上に留めるために

串や楊枝が使われる。

いや、こんな説明は不要だろう。


いくらなんでも、こんな場で

「ピンチョス!!」なんて

叫ぶわけ無いじゃん。

俺はスペインから来た陽気な助っ人外国人かっ!

って話である。

この後

監督と僕の間で問答が続くんだけど

もうそこはどうでもいい。

 

この夢から僕らが学べることは

「ピンチはチャンス」と「ピンチョス」が似てる

ということだ。

丁寧に発音すれば全く違うけれど

ああいう異質空間では

聞き間違えてしまう程に似てる(ほんとか?)

 

皆さんも、試しに言ってみてください。

どっちかに寄せ気味に言うとよく似てる(笑

 

皆さんが

職場で同僚に

または、ご家庭で家族に

「ピンチはチャンス!」

激励する機会があるかもしれない。

その時に

「ピンチはチャンス」って言うの恥ずかしいって

思うかもしれないじゃないですか。

その時は

「ピンチョス!!」って叫んでも

大概はバレないと思います。

いやはや、僕はですね

こういう役に立つライフハックを

皆と共有できて嬉しい限りです。

 

ミシンの発明には負けるかもしれませんが。

(いや、負けてる)