自分の写真が
いくつか手に入ったので
総括と展望の後編を
書きたいと思います。
それと
レースタイムですが
僕は2時間3分くらいと認識していたのですが
もうちょっと掛かっていたみたいです。
訂正しお詫びいたします。
………さあ、どうなったんですかね………
レースが終わる度に
プロフィール文言を変えているのですが
これ↓が新潟レースまでのもの。
さあ、モヤモヤは払拭できたのでしょうか
………新しい○○坂シリーズ………
ヒィーヒィーなりながら
坂を上って(1.5km地点あたり)いると
近くの会話が耳に入ってきた。
ゼェーゼェーしながら話をしている。
なるほどなあ、と思いながら聞いておりました
「…インスタで見たんだけど…はぁはぁはぁ」
次の声がなかなか出てこない様子。
「みんなこの坂を上りながら…ゼェゼェ」
…
「後悔するんだってさ…」
相手が
「あぁぁ、俺も今してる…」
「だから、この坂…『後悔坂』って云うんだってよ」
…
…
なんか
“まんが日本昔ばなし”みたい(苦笑
「この坂は昔から後悔坂と呼ばれとってのう…」
あ、でも
その“後悔”の話は本当だ。
3年前は僕も息を切らしながら後悔していた。
「なんでおカネ払ってこんな事…?」って。
他のレース会場では
キツくてもまだ楽しさが先行するんだけど
湯沢コースだけは途中で激しく後悔した。
…
まあ、そんな坂なんですよ。
このスタート直後の2.5kmは。
ここを1時間で通過できていれば
計画通りに進んでいることになる。
ヨロヨロなりながら
障害物の密集地帯が見渡せる場所に出てきた。
坂を上りきった事でやりきった感が漂う(早
僕はレース中に
腕時計やスマホを携行しないので
時間は周囲の人に聞くしか無い。
不思議と見知らぬ人同士でも
連帯感が生まれるスパルタンレース。
自然と皆で助け合い走っている。
「すみません、いま何時ですか?」
「えっと…13時05分ですね」
「ありがとうございます!」
「11時30分(スタート)組ですか?」
「いえ、12時組です」
「やば!追いつかれた!!」
「なんとか2時間切りをしようとしてて…」
「なるほど!」
「お互いがんばりましょ!」
「がんばりましょ!!」
グータッチを交わして先を急ぐ。
予定より5分オーバーしている計算になる。
ここから
まくりにまくるしかない。
………うんてい系は本当に苦手だ………
慣れ親しんだ障害物達をサッサとこなし
走れる所はガンガン走る。
…
とか言いながら
相変わらず
⑤Monkey bar(極太うんてい)
※画像はお借りしております
左肘が耐えられないので
⑪Multi rig(吊り輪版うんてい)
※画像はお借りしております
無理せずペナルティーを受けました
この2つは失敗してしまったので
バーピージャンプを各30回(計60回)。
でも
ここでのロスタイムは織り込み済みなので
気を落とさず先へ進む。
かっ飛ばすだけかっ飛ばす
有刺鉄線が頭に刺さろうが
背中を引っ掻けようが
構わずドンドン先に進む。
⑰Barbed wire crawl(有刺鉄線下の匍匐前進)
※リアルはるたろうです
ポーズとってないで1秒を削り出せ!
………思わぬ落とし穴………
レースは後半。
さあ、どこまでタイムを縮められているか。
問題の4km地点。
また、周囲の人に時間を聞く。
「すみません、いま何時ですか?」
「えっと…13時43分ですね」
「ありがとうございます!!」
…
オッケー、オッケー
ちょっと遅れてるけどまだ巻き返せる。
2時間なんとか切ってやる。
…
…
しかし
ここに1つ
今回レース最大の罠が仕掛けてあった。
そう、Spear throw(槍投げ)である。
※画像はお借りしております
まあ、失敗することは分かってるんだけども…
もう足がガクガクになってるんだけど
なんとかかんとか辿り着いた。
そして、近付くに連れて
Spear throwの光景が見えてきてたんだけど
なんか違和感があったんだよね。
何が変かは直ぐに分かった
前にも書いたことがあるけど
この槍投げ
僕だけではなく苦手としている人が多く
失敗するスパルタン達が続出する。
つまり
ペナルティーでバーピージャンプをする人が
いっぱい居るエリアなんだけど
1人もバーピーをやってる人がいない
…
どうゆうこと?
…
今回は的が近くて楽なのか?
…
いや、いつもと同じだな。
すると
順番を待つ間に謎が解明する。
係員の人が説明する。
「今回は特別ルールでーす」
「(え?なに?)」
「失敗した方は…」
「(なんだよ…)」
「バーピージャンプではなくて…」
「(え?バーピー…)」
「あの山を登って降りてきてくださーい」
…
…
ええええええーーーーー!
なにそれ?
係員の人が指さした山とは
というか、もう足がガックンガックンなんですけど…
もうコースなんて無視!の設定
そこら中が山なので運営はやりたい放題だ
これだったら
バーピージャンプ30回の方がマシじゃんか!
…
とは思ったけど
そもそもが槍投げを失敗しなきゃいいだけの話だ。
俺の華麗な槍さばきを見せてやる。
右曲がり、左曲がりなんて関係ない。
的と一緒に
彼女のハートも射貫くのだ(架空の設定
…
肩で息をしてしまっているので
深呼吸を2、3回。
「考えるな、感じろ」と
僕の心の師匠である
ブルース・リーも言っている。
たぶん、
この勝負が2時間切りのキーポイント。
失敗したらTHE ENDだ。
フー
フー
息を整える。
成功率0%の男、はるたろう選手
投げる!!!
…
…
…
数秒後
僕はコース外の山を上り始めた。
(槍投げ失敗)
僕はね、前半~中盤で
足を使い果たしてるんだよ。
ちょっと変な動きをしたら
攣りそうなマズい痛みが出てきている。
だけど、だけどだ。
諦めたら話はそこで終わってしまう。
例えるならば
TUBEが『夏をあきらめて』を歌ってしまったら
TUBEという存在が
終わってしまうようなもんだ(違うか?
とにかく
最後の最後まで粘る。
今ある自分を全て使い果たす。
「2時間切ったら俺はモテモテだ」という
中2病みたいな暗示をかける。
10歳くらい老けた感じで
ペナルティー登山が終わり
ここからはほぼ下り坂。
下りは下りで足の負担も大きいんだけど
そんな事も言ってられない。
2つの障害物は難なくクリアし
やけくそ気味の暴走ラン。
最後の障害物
㉚Fire jump(火を飛び越えろ!)
※リアルはるたろうです
もう足がガクガク過ぎて綺麗に飛べてない(苦笑
ゴーーール!!
すかさず電光表示された時計を見遣る。
…
…
14:08:………
8分オーバーしとるやん。
マーージーーーかーー……
………総括と展望………
長くなってしまってスミマセン。
目標タイムには届かなかったけど
自分がいま持っている力全てを使って
走り抜けることが出来たので
結果としては納得しております。
もうゴール後は余力0。
座ったら立つ力も残ってなかったので。
2時間を切れていないという
課題はありますが
いま現在
「もう2度と湯沢は出ない!」と思ってます(笑
数ヶ月後には
違う考えになってるかもしれませんが。
満足はしてないけど
自分の力を出しきれたので納得。
結果は惜しかったけど
この3年間抱えていたモヤモヤは
キレイに無くなりました。
課題はあります。
もっと早く坂を上がりきれれば、とか
もっとバーピーの数を減らせれば、とか
幾らでも成長の余地はある。
でもなんだかスッキリして清々しい。
ありがとう、湯沢。
って感じでしょうか。
てな訳でね
僕としてはレベルがちょっとだけ
上がった気分なんですが
いつまでも調子に乗ってる場合じゃない。
そう、もう次戦が迫ってきている。
今年3戦目、大阪レース。
12月3日(土)大阪堺市くら寿司スタジアム。
大阪の皆さん、おじゃまいたします
最後に。
読んでいただいている皆さん。
コメント等々、応援ありがとうございました。
3年間、ウダウダと鬱屈していたのですが
結果云々はおいといて
僕は今の僕を全て出し切りました。
いや
皆さんのお蔭で出し切れた、とも思っております。
本当にキツいコースなんですよ。
文中にもありますが
マジで途中ずっと後悔しております。
でも
自分でリベンジを誓い
皆さんに宣言した以上は
恥ずかしい真似は出来ないのでね。
…
応援してくれた皆さん
本当にありがとうございました。
1人でやってたら
途中でフェイドアウトしてたでしょう。
感謝、感謝、大感謝です。
2時間切れてないので
モテモテにはなれませんでしたが(苦笑
また直ぐに大阪編に突入いたします。
お付き合いいただける方
また『スパルタンレースへの道#7』で
お会いしましょう。
総括と展望は
ここで終わりにします。
新潟編については
あと少し書き残したことがありますので
追々アップします。
あと数枚写真が出来上がる予定なので
そちらは
アメンバー限定でアップします。
ではでは
ありがとうございました!!












