というわけで

スパルタンレースブログを書きましょう。

 

 この障害物(Frame Cargo)は

てっぺんでの眺めが良いので好き

 

おそらくだけど

今回のレースもコロナの影響を鑑みて

会場内には簡易シャワーは設置されないのではないかと推測しております。

 

季節的に

というか3年前の同時期同会場のレースを思い出してみても

泥だらけの汗ビッチョリは想像に難くない。

会場でシャワーが無理ならば、どっかでお風呂に入りたい。

 

てかね、会場内の簡易シャワーは本当に“簡易”で

おまけにおもいっきり野外。かつ男女混合。

くんずほぐれつシャワーを浴びなければならない。

…いや、すまん。

“くんずほぐれつ”は言い過ぎた。そんな18禁な状況ではない。

 

何て言ったら近いかな。

よく海岸とかにあるシャワーの雰囲気に似てる。

あれの更に簡易版が10数カ所ズラッと並んでいて

そこで順番に水を浴びていく。かつ水流は弱め。

かつ囲いも何も無い状況なのでスッポンポンになるわけにはいかない。

男ならばギリ上半身裸が限界。

 

贅沢を言ってはいけないのだけど

決してスッキリと綺麗に体を洗うことができない。

だから3年前も

「どっかに風呂がないかなあ」と

簡易シャワーで洗ったはずなのに

穴という穴から細かい砂をサラサラと湧かせながら

電車に乗って帰ってきた。

 

東京ドイツ村と最寄り駅である袖ケ浦駅の位置関係

 

ところでね

これもまたコロナの影響で

会場内では原則、長居できない仕組みになっている。

つまり走り終わったらサッサと会場から出なければならない。

これは悲劇である。

東京ドイツ村。

ドイツを名乗っているだけあって、それはそれは美味しいビールを提供している。

3年前もゴール後に飲ませていただいた。

 

減量後のカラッカラの身体に染み込んでいったあのドイツビール。

店頭ではウインナーやフランクフルトも堂々と鎮座していた。

「ここは天国か?」本当にそう思った。

 

だけど、今回は無理そうだ。

急いで会場を後にしなければならない。

天国から地獄へ。

 

せめて…せめて…ドイツビールは無理だとしても

どこかでビールは飲めないだろうか。

最寄り駅の袖ケ浦駅まで戻れば居酒屋かなんかあるかもしれない。

 

…………ん?

 

居酒屋以前に別のことに気が付いた。

天然温泉って書いてある!!

 

天然温泉湯舞音 袖ケ浦店

ゆ…まい?…おと?

『湯舞音』で“ゆぶね”って読ませるのか

 

3年前にもあったかなあ…最近できたのかな。

しかし名前が凄い。

矢沢永吉さんの熱烈なフアンが

車のナンバーを“830(ヤザワ)”にしてるみたいだ。

…ちょっと違うか。

 

まあ、いい。

とにかく駅近で温泉に入れるなんて願ったり叶ったりじゃん。

ありがたや、ありがたや。

 

と、湯舞音のホームページを眺めていると“お食事処”の文字が。

食事メニュー

なんじゃこれーーーっ!!

 

…………ああああぁぁぁぁぁ

 

俺の減量を邪魔しないでくれ…

 

現在、減量中なんだけども

このブログを書いている今、イチバン苦しい停滞期真っ只中。

オートミール、無糖ヨーグルト、押麦、鶏の胸肉、卵白。

食事は毎日ほぼこんな感じ。

 

見るんじゃなかった。目と脳と腹に毒だ。

レース後は湯舞音に行こう。

ここでお風呂に入って、ビール飲んで、油をいっぱい食べよう。

 

♪そこ~に行けば~ どん~な夢も~叶うというよ~

♪誰~もみんな~ 行きたがるが~ 遙かな世界~

 

僕にとってのガンダーラ。

遠い西の国じゃなくて千葉にあったよ。