…って、のんびりしとる訳にはいかん!
7月10日に横須賀レースが終わり
諸事情で1週間ほど身体を休ませておりました。
そしたら、あっという間に新潟レースまで後2ヶ月!!
つべこべ言わずに準備を進めなければなりません。
でね、はるたろうブログを長くお読みいただいている皆様はご存じかと思いますが
はるたろう君、レースはレースでちゃんとやりますが
そのレース前後において
その開催地を堪能するのも楽しみにしている。
特に2年前の9月に行われた新潟レース。
それまで一度も訪れたことがなかった新潟。
そう、あの時はまだ新潟童貞(47歳)だったのだ。
レース当日を迎えるまで新潟についてあれやこれや調べたもんである。
無事に、そして見事に卒業するためには
事前にいろいろ勉強して下準備をして臨んだ方が良い。
いざ目の前にしたときに慌てないように。
2年前、ブログテーマでいう『スパルタンレースへの道#3』が
新潟レース編にあたるのですが
変質者並みに新潟県について粘着的に調べている(笑
…
…
結局、レースで怪我をしてしまい
何も楽しまず埼玉県にトボトボ帰ったわけですが。
(2年前の新潟レースの記録)
2時間半も掛かってる(苦笑
あれ以来、新潟県とはご無沙汰してしまっている。
セカンド童貞(49歳)と言われても仕方ない。
今回こそ!
今回こそは新潟県を堪能し
「もう堪忍してっ!」と言われるくらいワッショイワッショイしたいではないか。
…
…
…
もちろん、前回と同じく
トレーニングや食事法についても書くけれど
もう1つのコンテンツとして新潟情報(埼玉県民だけど)も入れていきたい。
2年前も散々と新潟情報を発信したけれど
最終的に新潟県観光大使には任命されなかった。
そろそろ僕に白羽の矢が立ってもいいと思うんだけども。
………ところでね………
仕事の関係で少しばかり亀田製菓株式会社さんとお付き合いがある。
亀田製菓さんといえば
日本人ならば何かしら食べたことがあるんじゃないだろうか
この亀田製菓さん。
本社がどこにあるかご存じだろうか。
そう、新潟県である!
新潟県新潟市江南区亀田工業団地3-1-1
亀田製菓と聞くと直ぐに「柿の種!」と思い浮かぶ。
いわゆる米菓。
いわれてみれば米処新潟ならではのお菓子とも言える。
“米”つながりだとこれもそうだ。
革命的な『玄関開けたら2分でご飯』
サトウ食品株式会社さん。
本社住所は新潟県新潟市東区宝町13-5。
新潟駅北方の港の近くだね
さすが米処新潟。
『サトウのごはん』なんて独身時代のマストアイテム。
亀田製菓さんしかりサトウ食品さんしかり
僕は昔むかしから新潟県に御世話になっていたのだ。
でね、ここまではなんとなく想像できた話だと思うんだけど
意外な会社、でも誰でも1度は食べたことがあるはずのお菓子
そんなお菓子メーカーの本社も新潟にある。
ホワイトロリータというネーミングで中学生男子はモヤモヤする
株式会社ブルボン。
新潟県柏崎市駅前1丁目3-1。
ほほう、ブルボンの拠点は柏崎なんだな。
ブルボンの起源は1924年に設立された北日本製菓商会。
その前年(1923年)にあった関東大震災の影響で
関東近辺で製造されていた菓子類の供給がストップしてしまい
新潟県独自で菓子の量産をするために設立された。
なるほどねえ
亀田製菓と違い、ブルボンは洋菓子に特化している。
米とか関係ないじゃん!とか一見思うけども
その土地にはその土地の理由があり想いもあるんだな。
ところで
ブルボンのお菓子ってターゲット年齢が高めじゃないですか。
例えば、子供に500円渡して「なんでもお菓子買って良いよ」と託したときに
ルマンドとかホワイトロリータとか選ばなくないですか。
イメージ的には
『親戚の家(平均年齢が高め)に行って出されるお菓子』。
なんというか大人向けのお菓子だと思うんだよ。
その理由の1つに書体があると思う。
なんでこんな書体なんだ?
独特な書体。
ロマン的というのか洋風というのか、耽美な文字体だと思わないかい。
かすれ方に大人のムードを感じるのだよ。
あえて子供をターゲットから外している
なんか似てる
…
…
お菓子メーカーさんとかの工場って直営店とかあって
アウトレットで安く買えたりするじゃないですか。
それもまた訪れる楽しみであったりするんだけど
レース前後に僕は時間的にも場所的にも行けないとは思う。
だけど、少なくとも今後
ブルボンのお菓子をスーパーで見掛ける度に
新潟県に想いを馳せると思います。
そんな新潟で9月、スパルタンレースが開催される!
今回こそレース後に遊んで帰れるか?
とにかく怪我しないようにゴールしないとね。
話はそれからだぞ。