(頭髪の)薄毛とかって隔世遺伝だそうですね。

それも母方の遺伝が強いそうです。

おかげさまで、祖父母とも薄毛体質ではなかったので

僕自身も今のところ問題無い。

(というか、どちらかといえば毛量が多い)。

 

親戚一堂の頭髪事情を考えてみても薄毛の人が思いつかない。

6つ年上の兄が大学時代に

いきなり子門真人さんみたいなパーマをかけてきて以来

おでこがちょっとM字進行しているくらいだろうか。

(毛根がやられたか?)

未だにあの時の兄貴の狙いがよくわからない

 

僕自身

今の毛根と毛髪と40数年のお付き合いになるのですが

正直どうだろう、

朝とかの出勤準備で整髪するのがいささか煩わしくなってきている。

素直な髪質の人はいいんだろうけど、僕のは少しクセが入っている。

それがメンドクサさに拍車を掛けている。

 

このスーパーサイヤ人っぷりはレース直後なので仕方ない

 

 

昨年暮れ頃。けっこう伸びてる部類。

 

1日5分を整髪に使うとして週5勤ならば1週間で約25分。

月を4週で計算すると1ヶ月……100分。

 

100分!?

 

1時間40分ってことは、新幹線で東京から名古屋まで行けてしまう。

新横浜でシュウマイ弁当を買ったり、車窓から富士山を眺めたり

浜名湖でウナギに思いを馳せたり、名古屋でブラジャー丼を手に取ったり

そんなウキウキの時間を整髪に使ってしまっているのが勿体ない。

 

いっそのこと、丸坊主にしてしまえば楽なんだろうけど

仕事柄、あまり宜しくないらしい。

「じゃあ、せめてもう少し短くすれば…」という意見もよく分かる。

僕だってそこら辺は理解しているので

髪を切る度にタラちゃんヘアーにしてもらっている。

 

ツーブロック?マッシュか?

 

なかなか涼やかな髪型なのだが

どうも僕は髪の毛が伸びるのが他の人より早いらしい。

「いやあ、直ぐに伸びちゃって…」と言うと

「はるたろうさん、ヤラシイからですよ」と切って捨てられる。

そんな俗論に惑わされる僕ではないけれど

それもこれも、そういう冤罪は全て髪の毛のせいである。

 

まあ、務めている内は仕方ないとして

仕事を辞めたら(オシャレ)ボウズにしてみたい。

僕のオシャレボウズのイメージは

 

“オシャレ”なのはモデルさんのおかげでもある

 

もしくは

 

頭をキャンパスにする

 

これだったら、洗って乾かせば3分も掛かるまい。

2枚目のナスカの地上絵みたいなやつは

流石に現役サラリーマンでは無理だろう。

だけど1枚目のオシャレボウズヘアーは色さえ入れなければ

このまま仕事しても大丈夫なような気がする。

ただ注意点としては

僕がやって“オシャレ”なのかの部分である。

オシャレじゃないボウズは、ただのボウズだ。そうだろう?