※先に書いておきますけど、
今日のブログはダラダラ長いです。
暇で暇でグダグダしているときにお読みください。
………ここから本文(だと思います)………
先日のブログでちょろっと“男性脳・女性脳”という言葉を使った。
書いていて「そういえば、アレはなんなんだろう?」と
昔から持っていた疑問を思い出したので、今回はそれについて。
“アレ”っていうのは、レディーファーストについて。
…そもそも、レディーファーストとはなんなのか?
調べると、本来の意味は
「女性が先にしよう」というヨーロッパ上流階級での“淑女マナー”から始まっている。
つまり女性側の能動的な作法の位置づけであった。
“女性が先に準備をして男性を待つ”とかそういうこと。
これが近代になってフェミニズムの台頭に伴い
「女性を優先しよう」という意味に変化していったわけです。
つまり能動的マナーから受動的マナーに変わったわけです。
で、女性にとっての受動ですので、当然、マナーをする側は男性になります。
だいたいが、男性がこうとか、女性がこうとか、そこら辺でもう胡散臭い。
老若男女、困っている人を、出来る人が助ければ良いだけの話で
別にそこに性差は関係ない。
…
…
とは、思ってはいるんだけど
男は馬鹿なので、女性を守りたがるし、助けたがる。
だから女性の皆さんも「…うざったいなあ」とか心では思うのかもしれないけれど
「どーも、ありがとー」とか言っておけば男はだいたい喜びますのでね。
それで世界が平和に回るんであれば結構ではないですか。
と、ここまでが僕の基本的な考え。
ちょっと横道にそれますが
さっきの『男は守りたがる』という話なんだけど
この“守る”という行為は、強い者と弱い者が居て初めて存在する。
ということは、男=強い者、女=弱い者という関係性が前提になっている。
じゃあ、男は本当に強いのか?という疑問が出てくる。
よく知られた話だけれど
男性と女性の出生率の話をご存知でしょうか?
産まれてくる子供の男女比は、男105:女100といわれています。
つまり、男の方が常に多く産まれてくるわけです。
これは何故か?
科学的にまだ解明されていないので自然の摂理としか言いようがないのですが
男の方が身体が弱いためだと言われています。
詳しく書くと染色体の話までいってしまうので割愛しますけど
男の方が乳幼児、小児の段階で亡くなるケースが多いのは事実のようです。
それこそ医学が発達する前は、男女が成熟する頃にはなんとなく100:100に落ち着いていたのではないでしょうか。
となると、弱い身体の男の子を育てる親はどうするかというと
「強くなれ、強くなれ」と念じ、時には言葉にして育児をすることになります。
幸い、というか神様の慈悲かどうか知りませんが、身体は弱いくせして
筋肉だけは発達できるような繊維組織になっている。
「強くなれ」と教え込まれた男の子は、刷り込み作業で「強くならなきゃ」と思い込みます。
そして頑強な身体になっていく…
実際問題として、ことフィジカル面だけの話をすると男性優位は否めない。
野球とか、ラグビーとか、格闘技とか同じ土俵の選手が戦えば大概は
男性側が勝つであろう。
なので、この“守る”に関していうと、
体力面についての強弱を踏まえての話になっているし、思い込んでいるわけです。
だって、学問面でいえば成績の良い悪いに性差は関係ないからね。
ただね、現代医学において、
昔は生存率の低かった男の子も助かるようになってきている。
すなわち、ガムシャラに「強くなれ」「逞しくなれ」と育てる必要が減ってきました。
男の子が生まれたときから持ち合わせている宿命が意味を無くしてきているのです。
となると、単純に男と女はなんなのか?強弱ってなに?
それって性差(ジェンダー)ってだけの話で終わりじゃないの?、となってくるわけです。
横道がすごい長くなっちゃいましたね(苦笑
まあ、いろいろ書きましたけど
そうは言っても、どんな理屈を付けようが
男は“守りたがりぃ”です。
その思いは理屈を越えたところにあるので、
「バカだねえ」くらいな感じで生暖かく見て頂けると助かるわけですが
その帰結点として現代の『レディーファースト』があるんではないかと思っております。
まあ、西洋発祥の作法なので日本文化とはそぐわない面も多々ありますし
僕も率先してやろうとは思いませんけれど、
ただ道理に合っている事に関しては無意識にやっているような気がします。
単純な話
例えば、道を歩いているときに車道側の位置につくとか
エスカレーターを上がるときは後側に立ち、下るときは前側に立つとか。
これって要は危険な側に自分の身を置くということなので
男性女性の関係に限らず、親子関係でも自然とこうなりますよね。
で、ここからが僕の前々からの疑問。
レディーファーストの一例として
お店に入るときやエレベーターに乗るとき、
ドアを押さえて女性を先に通すってケースがあります。
これって、どう思います?
ほぼ無い状況ですけど
入った店が強盗に襲われている最中だったり
エレベーターの中に不審者が居ないとも限らない。
こういう時ってまず先に男性が入るべきではないかと思うんですけども。
「ドアが重いから」とか言う人もいますけど、
中に入ってドアを押さえておけばいいんじゃないかと。
この作法がどうも僕には納得いきません。
「ドア開けるから中の状況を見てきて!」って言ってるような気がしないでも…
漫画『ドラえもん』でも、
タイムマシーンが到着した場所でいきなり飛び降りて、
目の前にいた恐竜に追いかけられたり
ガンマンの銃撃戦のど真ん中だったり
そんなおそれがあるのに、しずかちゃんを一番最初に降ろしますか?って話だ。
先ずは、のび太くんである自分が降りて状況を確認。
そして、しずかちゃんを呼ぶのが筋だろう。
なので、
この作法に関しては僕の道理には反しているので、
することはまず無いです。
それとも、先に通すことになんか他の意味があるんですかね?
