アナグラムという言葉遊びがある。

単語や文の中の文字をいくつか入れ替えて

全く別の意味にしてしまう遊びのことである。

 

例えば、元野球選手の桑田真澄さん。

クワタマスミをあれこれ入れ替えると…ミワタスクマ(見渡す熊)になる。

 

秀逸なのが英語のLISTEN(聴く)。

これを入れ替えるとSILENT(静寂)になる。

“聴く”のアナグラムに“静寂”。“静寂”のアナグラムに“聴く”。

ちょっと意味深な哲学的関係性が見えるような気もする。

 

そういえば昔、アナグラムを使ってブログを書いていた。

正義の味方、登場!!のブログ

哲学的な要素は全く無いけれど、これもまたアナグラムである。

 

アナグラム。

この文字の羅列によって時々引き起こされる現象に“空目”というのがある。

“空耳”からきた言葉なんだろうけども

書かれている単語を別の単語と見間違えることをいう。

 

最たる例はこれなんじゃないだろうか。

画像は借りてきております

 

10数年前に今の家に引っ越してきた当時。

電車に乗って東京方面に向かう途中、沿線にでっかい看板が出ていた。

え?ええええーーって2度見しちゃったよ

 

後々で冷静に考えれば『お琴教室』であるのは直ぐに分かる。

また、じっくりと眺めることができれば間違えることはない。

でも、あの時は電車に乗っていていきなり現れた文字群。

あっという間に流れていったために

『おとこ教室』と空目してしまったのだ。

 

さあ、問題は『おとこ教室』が何をする教室か?である。

電車の中でいろいろと想像してみる。

パッと思いつくのは『男教室』であろうか。

これには2つのパターンが考えられる。

 

①男が男を学ぶ『おとこ教室』

この場合は『漢教室』になるのかもしれない。

男がより男らしくなるために学び、漢となって卒業する。

イメージ的に近いのは『魁 !! 男塾』だろうか。

男を磨いて漢になる、そんな教室であーる

 

あんな閑静な住宅街に、こんな教室があって良いのかどうか分からないけれど

世の女性の方たちも軟派な男が増えるよりは硬派な男がワッサワッサいた方がいいでしょ?

そういう意味においては、漢教室が全国に広がって欲しいとは思う。

僕も一日体験入学とかしてみたい。

 

②女が男を学ぶ『おとこ教室』

よく女性脳だ、男性脳だと話のネタになるれど

女性曰く「男は何を考えているかわからない」もんらしい。

こんな単純な生き物ないのにねえ、とは思うけれど

女性からしてみると男は理解不能な難しい生物らしい。

きっと僕が見たあの『おとこ教室』ではデヴィ夫人とか叶姉妹みたいな先生が

「こうすると、こうなるから、男って…バカよねえ」みたいな講義が行われているのだろう。

まあ、素直にバカは認めよう。

自分でもバカだとは思うけれど、それなりの理由があってのバカなので

大目に見てもらいたいものである。

「はるちゃん、めっ!!」くらいに留めておいて欲しいところである。

 

さて、である。

『おとこ』にはもう1つ意味を充てることが出来る。

もうお分かりでしょうか。

そう、“お床”である。

③男女で学ぶ『おとこ教室』

なんていうのか…同衾所作というのか、閨房作法とでもいうのだろうか。

こうして、あーして、こうなって、そうそう、そんな感じ、そんな感じ

ああ、いいですねえ、ナイスですねえ、みたいな事だ。

月に4回の教室だとして、12ヵ月あれば計48回になる。

48回通えればほぼ網羅できるであろうと思われる。

ほぼというか、江戸時代から48個が1セットになっている。

言うなればハッピーセットだ。

1年後には免許皆伝!!

とか、書きながら自分が通うかと問われたら答えは「NO!」だ。

僕には僕の道がある。

そう、北斗の拳で例えれば

南斗五車星の一星「雲」の拳士ジュウザみたいな感じだろう。

我流の拳であるが故に攻めている時は滅法強いが

いざ受けに回ると弱さを見せてしまう、という…おっと、話はここまでだ。

 

もう、ここらへんでいいでしょう。

だって『お琴教室』なんだから、正解は

(唐突に我に返ったため終了)