今回はいつにも増して真面目なブログを。

「どうした、はるたろう」って思われるかもしれないが

国際問題を正攻法で取り上げてみたいと思う。


IWC


どこぞのプロレス団体のチャンピオンベルトではありません。

国際捕鯨委員会(International Whaling Commission)のことです。
 
加盟していた日本が脱退の方針を固めたそうで。
捕鯨に対して叩かれまくっていたこれまでの経緯を見ていて、僕はずっと捕鯨支持派は日本だけかと思っていたのですが
調べてみると、加盟89カ国中41カ国が支持派で反捕鯨が48カ国。
 
思ったより支持国が多い
 
まあ、こういった数値は加盟国操作でどうにでもなるので優勢劣勢を語っても意味がないのだけれども、意外に捕鯨支持国家もあるんだなあと思った次第。
 
あくまでも僕個人の話でいうと
商用肉としての鯨肉にあまり馴染みがないので、流通しなければしないで特に困ることはない(はず)。
ただ、職業として従事している人もいるだろうし、文化(もしくは嗜好)として食用している地域もあるだろう。絶滅危惧種ならまだしも、なんで反捕鯨の方達が目くじらを立てているかよく分からないのも事実。
一方、捕鯨を認めちゃったら認めちゃったで乱獲しちゃいそうな愚も犯しかねない気配もある。
 
そう考えると、今の現状である「あーでもない、こーでもない」言い合ってる微妙な均衡状態が
鯨にとっても、人類にとっても、そして地球にとっても一番安全な気もしてくる。
 
難しい問題ですね…
 
それはそうと
『捕鯨』って書くと国際問題を想起させますが
『ホゲー』だと一気にジャイアンになる。
どんな声なんだ?
 
国際ホゲー委員会。
集まれ、世界中のジャイアン。
どこの国の代表だろうか?