日曜日の午前中。

娘達は外出、家にはカミさんしか居なかったので

こっそりと気配を消して僕も家を出た(まあ、ジムへですけども

 

ジムトレ後、

まっすぐ帰らずコーヒーショップに寄る(帰宅拒否症?

お昼ちょっと過ぎだったため座席は結構な埋まり具合。

苦みばしった色のコーヒーを片手に空いている席に座った。

 

さて、と一息ついたのもつかの間、隣席グループの喧騒さに気がついた。

5人なので2テーブルを占拠しているおば様達。

笑い声は「オホホ」。こういうのを有閑マダムというのであろう。

だけど、とにかく声がデカい。

この人達はどこかにボリュームつまみが付いてないだろうか。

Minまでギリギリに絞りたい。

 

見えない蓋を耳にして

心頭滅却すれば騒音も川のせせらぎのように…

「のどちん●が~」

「のどち●こに~」

「(ん?のどちん●!?)」(滅却失敗

 

どうやら、飼っている犬への投薬の話に移っているらしく

口を開けさせてガッと薬を入れる。

その時のやり方について盛り上がっているようだ。

 

ふと疑問に。

犬ってのどち●こがあるんだろうか?

早速スマホで検索してみると『軟口蓋(なんこうがい)』というワードが出てきた。

 

このことでいいのかな?

 

まあ、同じ哺乳類ですから人間とそう大差はないんだろうけど

この軟口蓋を人間でいう『●どちん●』と言ってしまっていいのかどうかの問題っぽい。

それはそれとして、『軟口蓋』という言葉を始めて知ったので

まだまだ知らない事ってあるんだなあ、と思った次第です。

 

このように、学びの瞬間に出会い感慨にふけっていたのはほんの数秒。

またもや隣から声の石の塊が飛んできて平静が破られる。

まだ「のどちん●」話が続いている。

 

声の大きさにも辟易するけれど

さっきから「のどち●こ」「のどちん●」と過剰な「のどち●こ」攻撃。

うるさい…

 

僕は少し飲み残したコーヒーカップを片手に

「のどちん●」の余韻を感じながら席を立ちました。