むかしむかしの中国の哲学者、孔子さんが『論語』で述べております
四十にして惑わずじゃ!!
「なに?惑ってんの?」
不惑の年代だとかどうたらこうたら解釈されておりますが
逆に言えば、「惑わない歳だよねえ」っていうよりも
惑う年齢だからこそ先生は「惑わないようにしようね」って言ってるんだと。
交通標識みたいなもんで
『止マレ』って道路にでっかく書いてあるのを見て
「安全喚起ができてて良い街ですね」って考えるのは大間違いで
止まらない奴がワシャワシャいるから書いてあるわけです。
要は、惑ってる40代が昔からワシャワシャいるっていうことですな。
で、ここから本題。
皆さん、これは何ですか?
シンキングタイムですよ
…
…
はい、ホットドッグですよね。
これ、たまに「ドッグ?ドック?」ってなりませんか。
ならない?
では、これは?
さあ、なんだ!!
先日、娘がスーパに買物に行く時に
「ティーバック買ってきて」とお願いした。
娘が出掛けたあと、ハッ!となった。
ティーバックって、ティーバックって……
下着買ってきちゃったらどうしよう(オロオロ
「お父さんって……」みたいな誤解もあり得る。
いやいやいやいやいや、お父さんはそんなにTバックに興味はn
そんなこと言ってる場合じゃない!!
まあ、いくら僕の娘だからといってそんなに馬鹿じゃない(数学で赤点とってたけど
ちゃんと文脈から察して紅茶のティーバッグを買ってきてくれました。
そう、正式にはティーバッグ。
これも、バッグなのかバックなのか、はたまたパックなのかパッグなのか惑う。
これって、40代で惑う事なのか。
50代でも惑ってそうだ。