今日は面積についての問題(武蔵村山市での授業) | スタディ・レボリューションの「SR式」教育日記

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こんにちは。今日も算数特進講座で武蔵村山市立第十小学校に行ってきました。
 
今日のテーマはタイトルの通りに面積!
 
各自、自分のペースで頑張れていました。
 
しかし、集中力は60分間は続きませんでした。60分って学校の授業より長いんですよね・・・
 
なので、そういった子たちには、「とりあえず問題を書いてみよう」と、考える前段階の作業を促すと、問題に取り組んでくれました。
 
とりあえず手を動かしてみれば、頭も動き始めるということはあります。
 
男子が全体的に、解くスピードがはやかったので、次回以降はより深く考えさせる問題を用意したいです。
 
さて、今日の問題から一問だけ考え方を解説したいと思います。
 
この3番の問題です。
 
この問題、まずは手がかりを見つけましょう。
問題文を正確に読み取ることが必要です。
 
①「空地の面積は900㎡」
②「公園は空地の5/6」
③「長方形の公園の縦の長さは37.5m」
この三つ見つけられたかな?
 
今度はこれらの手がかりから、答えにたどり着くための新しい手がかりを自分で作り出します。合言葉は・・・?
 
「ということは」でしたね。
ということは・・・?
 
①、②より、公園の面積が分かりますね。
900×5/6=750[㎡]
これが「ということは」を使って得た新しい手がかりです。
 
あとは簡単ですね。
もう少し頑張ってみてください。
それではまた。
 
(三島)
 

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