幼少時のお話② | 双極性障害を持った2歳児ママのブログ

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息子が寝てくれたので一息照れ

さて、お話に戻します~。

幼少時から小さいわたしにはあまりにも厳しい環境で育ってきたわたし。

心身ともに壊れていく母の背中を見ながら育ってきたわたし。

心身ともに健康に育つほうが奇跡です。

事細かく書くと膨大な量になってしまうので少しはしょりますが3歳のときに喘息にかかってしまい、小学校のときは重度の喘息で入退院の繰り返しで半分しか学校に行けていませんでした。

喘息の発作については内因性と心因性の2つがありました。

内因性は体に何らかの反応が起きて本当に発作が起きた状態。

心因性は母親に見てもらいたいという無意識の求めからくる発作。
喘息の発作が起きたら母を独占出来るし、わたしだけを見てくれるからかまってほしかったんでしょうね。

入退院を繰り返してたら学校の半分は休みになってしまっていました。

当然その状況なので学校にも居場所がなく、家庭にも居場所がなく…でもなぜか常に笑うようにしていました。

明るい性格?でもないです。
どうしてなら、母親に注目してもらいたくて必死でした。

でも母は今日のごはんを食べるにはどうしたらいいか、家事育児、さらに父の不倫やDVでいっぱいいっぱいでいつもピリピリしていました。

わたしは笑うことで頭いっぱいでした。
笑うことで周りを明るくしたいから。
ピリピリしてる母の心を少しでもほぐしたいから。

今思えば、無意識で自分が笑顔でいることによって自分の心を守ろうとしていたと思います。

それがあるから今があるけどね(*^^*)