6月7日の日経新聞に出ていた記事。

最近よくつかわれる「ハラスメント」の中で、マタニティハラスメントという妊娠経験のある人が受ける嫌がらせについてアンケートの記載があった。

「嫌がらせ」はマズイ。

嫌がらせは、必ずしも男性がするわけでもないだろうし、環境や人柄などによっても問題が発生することもあると思う。

さて、アンケートの中で、78.4%の人が、子育てしながら働きたいとしている。

やることをシッカリやってくれて、仕事に貢献できる従業員なら、会社としても妊娠出産に対応した制度を取り入れて、どんどん女性を活用したほうが良い。

勿論、まじめに働かない人は論外だ。

われわれのような実務家が現場で直面するのは、中小・零細企業で現実問題としてどこまで対応できるかという事だ。

つまり、中小の周りでは環境は刻一刻と変化していることが多い。

正社員でさえいつ何時どうなるかわからないのが現状だ。

その中で、会社の実態に合わせてどういう制度が取り入れられるのか、について考え、指導していかねばならない。

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