ゼロからの事務所つくり(28)

計画書の作成についてですが、後で会計データと一致するような作成が必要になります。

管理会計です。

管理会計のポイントは、「戦略にデータが活かせるか」、ですよね。

会計の事でよく言われるのが、

・次月の初旬には数字がわかる!

というものですが、数字がわかるのは「当り前」です。
大抵の事業主でしたら、概ね「売りの数字」と「出の数字」は押さえてますよね。

そんなことではなく、「次の手が打てる数字をつかんでいるか」どうかです。

売上が上がった!とか、利益が出ている!とかは意味がないですよね。
意味がないと言うと言いすぎですかね。。。

社労士事務所でしたら、どんな経営戦略、営業(売り込みではないですよ)戦略を立てるでしょうか?

※既に大発展している先発の先生方がどんな戦略を立てているのか知りたいです!

さて、最初のウチは「どのように報酬を上げていくか」
がとっても重要だと感じますので、計画を作る時に「報酬を上げていくための数字の把握」が必要になります。

となると、報酬をいくつかの区分に分けて把握していくわけです。

顧問契約、スポット相談、助成金、コンサルティング、就業規則・・・。

各項目ごとに予算(目標)を設定して、活動計画を作成しています。

なかなか活動計画通りに物事が運ばないんですけど(^^;

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