ゼロからの事務所つくり(19)

営業と言えば、たまに見下されたような意味でつかわれることがありませんか?

「ったく、営業でもやってろ!」とか。

少しばかり営業職にいた自分にとっては、「ハラワタが煮えくりかえる」感覚です。
そもそもこの手の発言者は、マーケティングも営業も販売も全部ごちゃ混ぜにしています。

確かに、「何かを作る」というのは、その道の技術がないと作るのは大変に困難です。
しかし、「出来上がったもの」を使ってもらうようにするのも、これまたとても大変なことです。

閑話休題、事務所としての営業ですね。

マーケティングでご依頼者候補が目の前に来ました。
さて、「どうするか?」。

にぎやかにお話を進めるタイプ、じっくりお話をするタイプ、色々あると思います。
たとえば、私は既に47歳で今までの仕事人生で身についている事があります。
そうしますと、この瞬間に今までとは全く違った仕事の進め方は中々できないものです。
(体にしみ込んでますもの)

ですから、そこは残したままにして、研修会やセミナー、先人のお話をお聞きして、
「あ、これいいな!」と感じた「手法」や「言葉」を取り入れています。

後は、「アライワールド」で一気に。(^^)

当然失敗もあります。

私は、ご依頼者候補との面談時には、次の資料を用意しています。

①事務所案内(三つ折り)
②事務所通信
③事務所サービス一覧(A41枚、簡易的なもの)
④報酬規程
⑤ヒアリングシート
⑥事前に相談ポイントを聞かれている時は、その資料

カタログセールスではないので、資料を見ながら説明することは少ないのですが、後で残るものとして、案内や通信は念のためにお渡しします。

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