芸能人親族の生活保護受給について連日ニュースが流れてます。


私は社労士という仕事をしていて、年金に近いところで仕事をしていることもあり、生活保護の受給要件と審査、受給金額については首をひねることがあります。


何かの記事で見ましたが、「生活保護の要件厳格化は必要か?」という見出しがありました。


厳格化することで生活保護が必要な人に支給されないのではないかとの指摘のようです。


「なんでそんな頓珍漢な方へ話が行ってしまうのか」と感じつつ、

「記事を読んでもらうためには、そんなことも書かなきゃならないのかな」とも。


厳格化。


厳格化して受給できなくなるのは、支給する必要が無い人ですよね。

扶養義務者がいてお金が回ってくるのなら、支給が必要な人ではないですものね。


私も食いっパぐれそうになった時に、生活保護の文字が頭をかすめたこともありましたが、なんとか仕事を探して働き、踏みとどまった経験があります。


本当に必要な人に制度活用をしてもらいたいところです。