人が二人以上集まれば組織になる。その組織をまとめていくにはいくつかの方法があるのは、もうご存知ですよね。
 皆の力を集めて、より大きな成果を出していくには仕組みつくりが必要です。仕組みを作るには言葉が大切です。その言葉も空中で消えてしまってはなかなか根付きにくいですね。
 やはりTOPからの方針書であるとか、経営計画書であるとか、文書で会社の文化を残していくことは重要です。
 そしてこうした会社を裏側で支えていくのが、『就業規則』なのです。社員が「あれ?」と思ったとき、何か手続きをしないといけないとき、いままでの慣例だけで業務を進めていくのは危ないのでは?

 ・従業員が仕事中に事故を起こして会社を1か月も休んでしまった!補償はどうすればよい?
 ・あと3年で従業員が60歳を迎えるが、定年ということで辞めてもらって良いのか?
 ・慣例で退職者に一時金を払っていたけど、これからはどうしよう・・・。

いろいろな事が経営上起こってきます。良かれと思っておこなった事が思わぬ事態を引き起こさないためにもルールブックは整えておきましょう!

その際、必ず押さえておかなければならない項目と内容はチェックを!!!
-arai