愛してるよ


東京のおじさんが

(祖父の弟)


いつも遊びにきてくれると



『愛してるよ〜って言わないと伝わらないんだよ。だからちゃんと言うんだよ』



ってお酒飲みながら熱弁していた



わたしはその話を聞くのが好きだった



おばさんは

『お父ちゃん、またそんな話して、誰も聞いてないわ、やだね〜』ってたしなめてる



そして


カラオケしよう兄貴!と



おじさんと祖父は歌いはじめる

(昔、カラオケセットが家にあったの)



演歌が流れる


親戚の子どもたちで花火をした




そんな記憶がぽっと顔を出した






うーちゃんとデートしたときのかき氷




期間限定


はーくんはもうすぐ1歳


おっぱいもそろそろ終わりにしようかな


と思うけど


かわいくてやめたくない(笑)



おっぱい見ると


にかあ😃って


反応してくれるのが嬉しい

←これほんと期間限定








ああ、期間限定だなと思う






わたしがこうして生きているのは


期間限定で

  



子どもたちと過ごすのも


期間限定 




夫と過ごせるのも


期間限定




それならば

わたしは

愛してるよって伝えたい






毎日毎晩

大好きを伝えていたけれど

愛してるも伝えることにする


はにかみながら

それも夏の思い出になってゆく