今年と来年は、寺の門徒グループの世話人である。

 

我が家を入れて8軒の世話人である。

 

世話人とは、簡単に言うとチラシを配り寄付金を集金する役目である。

 

坊主は一般庶民から金を集めて、豪遊しているんだよね。

 

良い言い方をすると、寺の維持費ってことかな。

 

教員をしていた関係で、坊主の知り合いはいる。

 

近所にも2軒あるしね。

 

お寺が。

 

人の前で「仏の道」を説くんだろうけど、「お前に言われたくない」って人は多い気がする。

 

さて、秋の集金は「灯明料」という名目である。

 

お金を集めるには、その理由が必要だからね。

 

集金に回ると、大抵は直ぐに出してくれる。

 

1万円しかないからと言って、わざわざ両替をして我が家に届けてくれる家もあった。

 

しかしある家では、世帯主がおらず、娘が出た。

 

「私では分からないから・・・」と言って、強制寄付金の1000円を払おうとしない。

 

近所の人の顔も分からないんだね。

 

私も30過ぎのその娘の顔には見覚えがない。

 

近所とはいえ、知らないものは知らないんだね。

 

翌日の昼に再度出向いた。

 

世帯主のオジサン(70近く)はいなかったが、今度は息子がいた。

 

息子とは面識はある。

 

話すことは滅多にないけどね。

 

寄合とかで顔が分かる程度である。

 

今度は、1000円を預かることができた。