10年ほど前から、人間ドックで視神経乳頭陥凹拡大が指摘されるようになった。


視神経にも乳頭があるんかい、というほどの元気もなく、ひたすら落ち込んだ。


人間ドックの検査結果が出た翌日に、病院の眼科に行き、精密検査をしてもらった。


結果は「異常なし」だった。


視神経乳頭陥凹拡大とは、いわゆる緑内障のことである。


緑内障=失明 という印象があったので、『緑内障で失明しないために』という本を読んだりした。


その後、人間ドックで眼底検査をする度に指摘されるようになった。


その度に眼科に行くことになる。


ただ眼科の先生も優しい人で、私が聞いたことを丁寧に説明してくれた。


普通の生活をしていてかまわない ― パソコンを使ってはいけないとか読書・テレビ禁止とかはない


早期発見が大切 ―  遅いと視野は戻らない


いろいろと聞いているうちに、緑内障は思っていたほど怖い病気ではないことが分かってきた。


ただし、早期発見は大切である。


40代以上の17人~20人に1人が掛かる病気と言うことで、決して珍しい病気ではないということも知った。


今週の水曜日も、眼科に行き緑内障にかかっているか否かの検査をしてもらった。


検査は半年に1回来いと言われていたが、一年ぶりに行った。


緑内障と診断されてもいいと思う反面、やはりやだなぁ、と思う気持ちの方が強い。


結果は「異常なし」だった。


いつかは緑内障になるんだろうけど、できれば遅い方がいいなぁ、と思っている。