金曜の夜、職場の暑気払い中に、家内から連絡があった。


又従兄弟の子が事故で亡くなり、土日と葬儀に出てほしいとのことだった。


「またいとこの子?7親等かい。都会なら、他人だよね。」などと些か不謹慎なことを思ってしまった。3年前の父の葬儀の際には、又従兄弟が来た。父の従兄弟が入院中だったからである。


さて、こんなことで枕経からお斎まで2日間参加することとなった。


土曜に又従兄弟の家に行った。故人は、道路の真ん中で寝ていたところ、車に引かれて亡くなったらしい。


引いた方も、気の毒である。まさか、道路の真ん中に人が寝ているとは思わないだろう。顔の損傷があるようで、個人の顔は拝めなかった。検視で大学病院に行った後のようであった。


枕経の際にはすでに納棺済み。祭場へ出棺した。遺体は160kgだそうだ。


祭場で通夜が行われた。若い人の死という事で、元同級生や学校関係者などが多く集まっていた。母親は号泣。


翌日(22日)、祭場から出棺。火葬場で2時間。又従兄弟の縁者は誰も知らない。ほとんどが還暦を越えた人ばかりなので、話し相手も居らず、ちょっと困った。


葬儀が始まった。通夜同様、いろいろな関係者が訪れ、30分は参列者が続いた。


弔辞を中学のときの担任が読んだ。そとには、元同級生がいた。若い人の葬儀は初体験である。感じさせるものがあった。


お斎では、母親が気丈に振舞っていた。


故人と私の父の戒名が同じだった。生前でも同姓同名があるから、戒名でもあって当然なんだろうけど、ちょっと不思議な気がした。


坊主に確認してみると、最近はあまりつけないとは言っていた。やはり、同じものをつけるんかい、と思った。


別の坊主の本職は、私の仕事と関係が深いものだった。坊主での収入は、しっかり確定申告をしているらしい。


いろいろあった2日間であった。交通事故には気をつけよう。