車で感じていることは、名前のなくならない(受け継がれている)車が良い。20年前のものでも、「あれ、レガシーだよね」といえるものが良い。「あれ古いけど、10年前のステップワゴンだよね」などと言えるほうが良い。以前ステーションワゴンが欲しくてディーラーをいろいろ回っていたとき、ホンダの店で「店には出ていませんが、今度ホンダから『オルティア』という新車が出るんですよ」と言われたことがあった。今、オルティアなんて見ることが無い。あっという間に消えてしまった。いったん車を買ったら10年は乗って乗りつぶすつもりなので、乗っている名前が消えるのは、ちょっと寂しい。
ちなみに私が自分の車として、親に買ってもらった車は、三菱の「トレディア」という車である。もし知っている人がいたら、相当の「古い車マニア」ではないかと思う。そのトレディアは、5万円だったらしい。ペーパードライバーから、慣れるには良かったかもしれない。通勤の足として使っていただけなので、故障もせず、何の問題も無かった。トレディアは、ここ数年全く見ない。車の博物館があれば、そこにはあるかもしれないが。