みなさま、こんにちは!宇川由真子です。

 

枕草子の”虫づくし”にもワレカラが登場びっくり

ひぐらしや鈴虫、蛍等と並び称されておりますウインク

かなり、メジャーな虫であった様です!!

 

また、源氏物語の光源氏と夕顔の

最期の会話にも登場しております。

光源氏に素性を問われた夕顔が

”海人(あま)の子なれば”と答えに対しての

返答にもワレカラが!

 

夕顔:「海人(あま)の子なれば」

光源氏:「よし、これもわれからなり」

(意味:まあよい。これもわれからなのでしょう)

誰のせいでもなく、自分のせいでしょう!

 

”海人の子なれば”について

和漢朗詠集、巻下、”遊女”海人詠(あまのえい)

読み人知らず

白波の 寄するなぎさに 世をすぐす 

海人(あま)の子なれば 宿もさだめず

 

歌意:白波が打ち寄せる浜に

一生を終える漁夫の娘ですから

住む所も定まらない身の上です。

*海人=下層で不安定な身の上の象徴

*遊女=外見の華やかさと裏腹に

社会の底辺にいる人達と位置づけられる。

 

源氏物語の夕顔の巻にも

ワレカラが登場していたなんてびっくり

 

幸せな結婚へ!