みなさま、こんにちは!宇川由真子です。
我が家のお盆は、本日まで。
お盆の入りの13日には、お坊様が
お祈りにいらっしゃいました。
蓮華の座とは?
仏教で極楽往生した者が座る台座。
一蓮托生した者同士が半座を分かち合うとされた。
仏教では、菩薩様はハスの花の台に座る。
*蓮根=蓮(ハス)の根
*蓮華=蓮の華
菩提寺のお庭の蓮華です
花びらの透明感が魂の清浄を感じさせます
極楽往生した人は、蓮華の上に半座を空けて、
同行の人を待つのだそう。
夫婦であれば、後から来るパートナーのために、
蓮華の座を空けて待つのだとか。
宇川も夫と同じ蓮華の座に
座れると良いのですが・・・。
一蓮托生とは?
一蓮=一つの蓮の華
托生=他のものに身をよせて生きる事。
物事の善悪にかかわらず、仲間と共に
乗り越えていく事。
極楽往生した者が蓮の華の上に身を託して、
生まれ変わる事。
数日後!
結婚指輪は一蓮托生の象徴だとか
類語として、
運命共同体、因縁、死なばもろとも等・・・。
ちなみに、源氏物語では、
蓮華の座にまつわるお話が結構でて参ります。
”女三宮”や”紫の上”等!
蓮華の座は2人定員?なのに・・・。
等と言われていた方がおられましたが、
どうなんでしょうねえ?
幸せな結婚へ!