みなさま、こんにちは!宇川由真子です。
北里柴三郎(1853-1931)とは?
1853年(嫌でござんすペリーさん)
ペリー来航の年に、代々(だいだい)庄屋の家に生まれた。
日本にも開国と同時に
コレラやチフス等の伝染病も入ってきたとか
”近代医学の父”と称され、細菌学者として
世界的に名を知られた。
オランダ人医師マンスフェルトの指導より
医学の道を志す→ドイツ留学、コッホに師事→
帰国後、福沢諭吉らの支援の元、
私立伝染病研究所を創立→
1917年、慶応義塾大学医学部医学科を創設
破傷風の予防と治療法を開発!
”血清療法”を考えだした。
(1890年、秘薬おし)
1894年、香港でペストが流行した時、
ペスト菌を発見し、
ねずみが感染経路である事を突き止め、
猫を飼う事を住民に勧めた
志賀潔(赤痢菌発見)、
野口英世(黄熱病の研究)等も
北里柴三郎に学んだ一人。
予防医学にも深く貢献し、
手洗い、うがい等、推奨。
当時としては画期的であった事でしょう
常識ではなかったでしょうから!
それにしても、細菌学者とは言え、
色々な細菌の研究をされる上で、
よく伝染病にかからなく、
研究を全うして下さいました。
感謝しかありません
今のコロナ禍?の状態を北里柴三郎は、
どの様に言われるのでしょうか?
新券の1000円札をしみじみ、じっくりと
拝見したいと思います
幸せな結婚へ!