みなさま、こんにちは!宇川由真子です。

 

過日の天声人語は、”空蝉(うつせみ)”の内容でした!

 

”空蝉”は、セミの抜け殻の事。

虚しさやはかなさの象徴だそう!

源氏物語の巻名で、夏の季語です。

 

源氏物語の空蝉は、雰囲気美人!

正妻の葵の上(あおいのうえ)のプライドは当然ですが!

空蝉は、受領(今の県知事)の妻ながら、

プライドの高さがある(瀬戸内寂聴氏より)

 

光源氏に襲われそうになった時、

袿(うちぎ)を脱ぎ捨て、辛うじて逃げたり・・・。

(それって脱皮⁉)

空蝉とは、”言い得て妙”ですニコニコ

 

ちなみに、セミは理科的には、

不完全変態(さなぎにならないから)!

脱皮の後のセミの抜け殻が、空蝉!!

宇川的には、

源氏物語の空蝉は、アブラゼミと言うよりは、

レースの羽の様なミンミンゼミかしら?

 

天声人語の内容の締めくくり!

”人とセミの違いは、何度でも殻を破れる事”と、

結ばれておりましたチョキ

人は何時からでも変わる事の出来るもの!

可能性は自分で決めるもの!

可能性は、無限大∞

 

幸せな結婚へ!