みなさま、こんにちは!宇川由真子です。

 

NHKの放送番組!

”映像の世紀バタフライエフェクト”

一羽の蝶の羽ばたきが嵐を起こす

 

バタフライエフェクトとは⁉

”蝶の羽ばたきが、巡り巡って竜巻を起こす”

という意味でも使われるそうです。

わずかな変化が予測不能な大きな変化を引き起こす。

 

つまり、大きなものを生み出す可能性のある

小さなものに焦点を当てて考えていく。

 

歴史は、バタフライエフェクトの積み重ねであるとか!!

 

気象学者エドワード・ローレンツ氏が

1972年に行った講演”蝶の羽ばたきは

テキサスでトルネード(竜巻)を引き起こすか”

からの由来だそう

 

小さな変化が別の場所で、

予測困難な大きな影響を持つ現象。

 

ビジネス上では、小さな努力の先に

大きな変化の可能性が常に宿る。

 

例えば、バタフライエフェクトを引き起こした現象に

ビートルズの登場があるそう!!

 

ビートルズの若者達の気持ちを

代弁したその奔放な言動ウインク

階級、人種、性別の壁、東西冷戦の壁等

旧来の価値観を壊していく事につながりました拍手

 

たとえば、ビートルズの公演の契約に、

差別のない公演が条件であった事で、

観客にとり、白人と黒人の分けられていない

初のライブになり、人種差別撤廃運動につながった!!

 

バタフライ効果と同様なことわざ

”風が吹けば桶屋が儲かる”

 

意外なところに影響が出る事。

また、当てにならない期待をする事のたとえ。

 

風が吹くと土ぼこりがたち目に入り盲人が増える

→盲人は三味線で生計を立てようとするから、

三味線の胴を張る猫の皮の需要が増える

→猫が減るとねずみが増え、

→ねずみが桶をかじるから桶屋がもうかる。

 

ひと昔前の現象のたとえでしょうが、

洋の東西を問わず、本質は、変わらないものでしょうか?

 

幸せな結婚へ!