みなさま、こんにちは!宇川由真子です。
通称は、人間国宝!
正式の名前は、
重要無形文化財の各個認定の保持者だそう
14歳の時、ご近所の人形遣いさんの
ふとしたお手伝いのアルバイトから
その道に入り、人間国宝になった方がおられます。
人形浄瑠璃 文楽の人形遣いの吉田玉男氏です
吉田氏は、一般家庭の生まれ!
人形浄瑠璃の世界は、世襲制ではないそう
(画像をお借りしました)
*文楽=人形浄瑠璃
・浄瑠璃=太夫(たゆう)の語りと三味線奏者の
演奏によって表現される語り物
太夫の語りで、物語が進行していく。
・人形芝居=人形を操る。
人形遣いは、台詞(せりふ)を言わない。
ユネスコの無形文化遺産!
人形浄瑠璃 文楽は太夫、三味線、人形が
一体となった総合芸術。
人形浄瑠璃 文楽は、
一体の人形を3人で操る、”3人遣い”。
世界でも類を見ない高度な芸で、
その分長く、厳しい修行が求められるのだとか!
3人で一体なんて、もどかしくなりそうですが・・・。
人形の首(かしら)の重さは10㎏もあるそう!
俗に足(遣い)10年、左(遣い)10年と言われているとか。
あの独特の足の運びに10年とは
その後ようやく、
かしらと右手遣いの主(おも)遣いになれるそう。
心のない人形に生命を吹き込む技芸を追求
”神は細部に宿る!”の言葉どおり、
人形の繊細な動きは、
心情表現等、細部にこだわりが
宇川は、人形浄瑠璃文楽を
実際に見た事がないのですが、
拝見させて頂く時には、
細部をも見逃さない様にしたいと思います
幸せな結婚へ!