みなさま、こんにちは!宇川由真子です。

 

平賀源内は、江戸時代の蘭学者。
土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は、
諸説あるとの事ですが・・・
一番有名なお話は、やはり平賀源内の起源説!

(皆様ご存じでしょうが!)

平賀源内が知人のうなぎ屋に、
「うなぎが売れなくて困るから、
何とかしてくれ」と頼まれました。
そこで、平賀源内は、
即現在でいうところの”コピーライター”にウインク


「本日、土用の丑の日」 と書いて、
店頭に張り紙をしたところ、大繁盛したとの事チョキ
特別斬新なキャッチコピーでもありませんが、
当時としては、ひと目をひくものであったのでしょう!!

土用の丑の日には、ウリや梅干し、うどんなど、
「う」の付く物を食べていたところもあったとか!
その流れもあり、”土用の丑の日の「う」の付くうなぎは、
すんなりと受け入れられ、ヒットしたのかもしれません。

奈良時代の万葉集より
                              
石麻呂に  我れ物申す  夏痩せに 

 よしといふものぞ  鰻捕り食せ 

訳:石麻呂どのに、私は申し上げます。

 夏痩せによいと言われておりますぞ。

 鰻 をとってお食べ下さい。 
(島根県 因幡万葉歴史館より)

吉田連老(よしだのむらじおゆ)に、

大伴家持が詠んだ歌だそうです。
奈良時代からすでに鰻 が夏バテによいとされていた様ですウインク

うなぎも絶滅危惧種になっております。
日本人は、遠く奈良時代から、鰻を食べ 続けてきた!?

ちなみに、平賀源内は、”エレキテル”で有名です。
日本初の発電機(摩擦静電気発生装置)です。

今年の土用の丑の日は、7/28(水)!!

栄養と休息のバランスをとりながら、
猛暑を軽々と乗り越えましょうチョキ


幸せな結婚へ!